水棲動物に対する有用物質含有リポソームの作製法と投与法

発明者： ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：小林洋平
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-115737
公開番号（公開出願番号）：特開2003-306427
出願日： 2002年04月18日
公開日（公表日）： 2003年10月28日
要約：

【要約】【課題】水棲動物等に対して有効に作用し得るリポソームの投与方法、及びそのためのリポソームを提供すること。【解決手段】細菌・ウイルス等の病原体(有用物質)とリン脂質(PC、PSなど)を含有する脂質成分とを共存させた状態で超音波処理することにより、リポソームを作製する。このリポソームを餌に混ぜ込んで、水棲動物に経口投与することにより、病原体が抗原として作用し、血清中に高い抗体価を備えた抗体を産生させることができる。

請求項（抜粋）：

有用物質とリポソームとを物理的に共存した状態で水棲動物に与えることを特徴とする有用物質含有リポソームの投与法。

IPC (11件)：

A61K 9/127 , A23K 1/16 304 , A23K 1/18 102 , A61K 39/02 , A61K 39/12 , A61K 45/00 , A61K 47/24 , A61P 31/04 , A61P 31/04 171 , A61P 31/12 , A61P 31/12 171

FI (11件)：

A61K 9/127 , A23K 1/16 304 B , A23K 1/18 102 B , A61K 39/02 , A61K 39/12 , A61K 45/00 , A61K 47/24 , A61P 31/04 , A61P 31/04 171 , A61P 31/12 , A61P 31/12 171

Fターム (32件)：

2B005GA00 , 2B005HA02 , 2B005KA04 , 2B005MB02 , 2B005NA21 , 2B150AA08 , 2B150AB10 , 2B150AC01 , 2B150AC39 , 2B150AD03 , 2B150AE12 , 2B150BB10 , 2B150BE04 , 2B150DD15 , 4C076AA19 , 4C076BB01 , 4C076BB31 , 4C076CC03 , 4C076CC06 , 4C076DD63F , 4C076DD70A , 4C084AA17 , 4C084MA05 , 4C084MA24 , 4C084NA10 , 4C084NA11 , 4C084ZB33 , 4C084ZB35 , 4C085AA03 , 4C085BA07 , 4C085BA51 , 4C085EE05

引用特許：

審査官引用 (8件)

液漬による魚介類のDNAベースワクチン
公報種別：公開公報出願番号：特願平8-295565 出願人：オタワシビックホスピタルローブリサーチインスティチュート
リポソーム
公報種別：公開公報出願番号：特願2000-190860 出願人：テルモ株式会社
抗インフルエンザウイルス剤
公報種別：公開公報出願番号：特願平9-147161 出願人：株式会社創薬技術研究所

全件表示

前のページに戻る