特許
J-GLOBAL ID:200903084334848161

雌型電気端子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-014762
公開番号(公開出願番号):特開平9-219233
出願日: 1997年01月10日
公開日(公表日): 1997年08月19日
要約:
【要約】【目的】 弾性コンタクト要素の安定的な保持が可能となり、組み込みプロセスを簡素化して組み込み作業を容易とする。【構成】 雌型電気端子10は、断面視略矩形の接合端12と、接続端14を有する細長い形状に構成される。接合端は、底壁22と、側壁24と、上壁28とを有している。接合端は、さらに上壁の内側で接合端に配置され、雄型電気端子60を付勢して底壁と係合させるとともに、対向する側壁の内側で並列される側壁部40を有する、略矩形の取付部38を有している弾性コンタクト要素20と、対向する側壁24と、弾性コンタクト要素の取付部の側壁部40間に、相補型相互係合ラッチ手段と、前記側壁部が、内向きに変形するのを防ぎ、ラッチ手段を相互係合させて保持するために、底壁に衝合手段とを有している。
請求項(抜粋):
断面視略矩形の接合端12と、接続端14を有する細長い雌型電気端子10であって、前記接合端は、底壁22と、前記底壁の両側から上向きに延びる一対の対向する側壁24と、上壁28と、前記上壁の内側で接合端に配置され、雄型電気端子60を付勢して前記底壁と係合させるとともに、前記対向する側壁の内側で並列される側壁部40を有する、略矩形の取付部38を有している弾性コンタクト要素20と、前記対向する側壁24と、前記弾性コンタクト要素の取付部の側壁部40間に、相補型相互係合ラッチ手段と、前記側壁部が、内向きに変形するのを防ぎ、前記ラッチ手段を相互係合させて保持するために、前記底壁に衝合手段とを有していることを特徴とする細長い雌型電気端子。

前のページに戻る