特許
J-GLOBAL ID:200903084335358761

サーマルヘッドクリーニング方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 和憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-000897
公開番号(公開出願番号):特開2005-193466
出願日: 2004年01月06日
公開日(公表日): 2005年07月21日
要約:
【課題】 コストをかけずにサーマルヘッドをクリーニングできるサーマルヘッドクリーニング方法を提供する。【解決手段】 感熱プリンタは、一巻の記録紙ロールを使い切ったことを判断すると、自動的にプリントモードからクリーニングモードに切り替わり、感熱記録紙の使用不能部分の一部を切断して、クリーニングシートを排出する。ユーザーが排出されたクリーニングシートを装填してクリーニングボタンを押下すると、サーマルヘッドのクリーニング処理が開始される。クリーニング処理では、サーマルヘッドがクリーニングシートに圧接され、摩擦によりサーマルヘッドに付着した汚れがクリーニングシートに擦り付けられて除去される。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
長尺の感熱記録紙が巻かれた記録紙ロールから前記記録紙を引き出して、この記録紙に主走査方向に延びたサーマルヘッドを圧接させた状態で前記記録紙を副走査方向に搬送させながら画像を熱記録する感熱プリンタに用いられ、前記サーマルヘッドのクリーニングを行うサーマルヘッドクリーニング方法において、 所定のタイミングで、前記記録紙をその幅よりも長くかつその搬送通路の幅よりも短い所定の長さで切断してクリーニングシートとして自動的に排出し、前記クリーニングシートをその長辺が前記主走査方向と平行となる向きで感熱プリンタに装填し、前記クリーニングシートをサーマルヘッドに押し当てた状態で搬送することによって、前記サーマルヘッドに付着した汚れを擦り取ることを特徴とするサーマルヘッドのクリーニング方法。
IPC (1件):
B41J2/32
FI (1件):
B41J3/20 109Z
Fターム (5件):
2C065AA01 ,  2C065AB01 ,  2C065CZ09 ,  2C065CZ13 ,  2C065CZ16
引用特許:
出願人引用 (1件)

前のページに戻る