特許
J-GLOBAL ID:200903084339063332
染色体異常検出装置
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-164934
公開番号(公開出願番号):特開平5-172810
出願日: 1991年06月10日
公開日(公表日): 1993年07月13日
要約:
【要約】【目的】 染色体異常の判定を自動的にかつ熟練観察者に近い正確さで行いうる染色体異常の検出装置を提供する。【構成】 本発明の染色体異常検出装置では、撮像手段bが染色体標本の顕微鏡像aを撮像し、これを画像データとして取り込む。パラメータ算出手段cは、この画像データから染色体形状認識パラメータを算出する。一方、メンバーシップ関数設定手段dは、この染色体形状認識パラメータのファジイ集合のメンバーシップ関数を予め設定し、ルール設定手段eは、染色体異常判定ルールを予め設定する。そして、検出手段fは、染色体形状認識パラメータおよびメンバーシップ関数から、ルールに基づいてファジイ推論を行うことにより、画像内の染色体異常に関する情報を検出する。
請求項(抜粋):
染色体標本の顕微鏡像を画像として入力する撮像手段と、この画像に基づいて染色体形状認識パラメータを算出するパラメータ算出手段と、前記染色体形状認識パラメータのファジイ集合のメンバーシップ関数を予め設定するメンバーシップ関数設定手段と、染色体異常判定ルールを予め設定するルール設定手段と、前記染色体形状認識パラメータおよびメンバーシップ関数から、前記ルールに基づいてファジイ推論を行うことにより、前記画像内の染色体異常に関する情報を検出する検出手段とを備えたことを特徴とする染色体異常検出装置。
IPC (4件):
G01N 33/50
, C12M 1/34
, A61B 10/00
, G06F 9/44 330
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
特開昭62-069162
-
特開平3-123860
-
特開平2-309232
前のページに戻る