特許
J-GLOBAL ID:200903084340045550

衛生陶器およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-180216
公開番号(公開出願番号):特開2001-058865
出願日: 1999年05月27日
公開日(公表日): 2001年03月06日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 衛生陶器の釉薬表面の状態を制御することで、汚れにくく、耐久性に優れ、また光沢性に優れた衛生陶器を提供する。【解決手段】 大便器、小便器、便器のサナ、便器のタンク等の衛生陶器の素地上に表面釉薬層の中心線平均粗さRaが0.07μm未満、表面釉薬層のクルトシスRKuが2.70未満及び表面釉薬層の表面が実質的にガラス成分からなり、かつその表面に10μm以上のシリカ粒子がない釉薬層を形成させる。【効果】 この方法によって得られた試料の表面に、油性マジックにより印をつけて、約1分間乾燥後、水滴下におくとマジックは全て無くなった。
請求項(抜粋):
陶器素地上に表面釉薬層を形成した衛生陶器であって、前記陶器素地と前記表面釉薬層との間に、さらに釉薬層が設けられてなる、衛生陶器。
IPC (5件):
C04B 33/34 ,  B44F 11/06 ,  C04B 41/86 ,  C04B 41/89 ,  E03D 11/02
FI (5件):
C04B 33/34 ,  B44F 11/06 ,  C04B 41/86 R ,  C04B 41/89 D ,  E03D 11/02 Z
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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