特許
J-GLOBAL ID:200903084342417307

パチンコ機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加古 宗男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-075561
公開番号(公開出願番号):特開2002-272993
出願日: 2001年03月16日
公開日(公表日): 2002年09月24日
要約:
【要約】【課題】 通常払出時と供給球不足等の不具合発生時との両方の払出制御を制御モードを切り換えることなく単一の処理で行うことができるようにする。【解決手段】 パチンコ機の制御回路28は、球払出装置16の1回(例えば1球分)の賞球払出動作後の停止時間に上限値(最大停止時間)を設定する。そして、球払出装置16から賞球が正常に払い出されて、最大停止時間の経過前に賞球払出センサ25で所定球数(1球)の賞球を検出したときには、最大停止時間の経過を待たずに次の賞球払出動作を開始する処理を繰り返すことで、ほぼ連続的に賞球払出動作を実行する。一方、球払出装置16への供給球不足等の不具合が発生して、賞球払出センサ25で所定球数の賞球を検出せずに最大停止時間が経過したときには、その最大停止時間の経過後に次の賞球払出動作を開始する処理を繰り返すことで、停止時間の長い間欠的な賞球払出動作を実行する。
請求項(抜粋):
球払出装置と、この球払出装置から払い出される払出球を検出する払出球検出センサと、この払出球検出センサの出力信号に基づいて払出球数を確認しながら前記球払出装置の球払出動作を制御する払出制御手段とを備えたパチンコ機において、前記払出制御手段は、要求される払出球数を複数回の球払出動作で払い出すように制御すると共に、1回の球払出動作で払い出される所定球数の払出球を検出するための球払出動作停止時間に上限値(以下「最大停止時間」という)を設定し、前記最大停止時間の経過前に前記所定球数の払出球を検出したときには、前記最大停止時間の経過を待たずに次の球払出動作を開始し、前記所定球数の払出球を検出せずに前記最大停止時間が経過したときには、前記最大停止時間の経過後に次の球払出動作を開始することを特徴とするパチンコ機。
IPC (3件):
A63F 7/02 324 ,  A63F 7/02 ,  A63F 7/02 350
FI (3件):
A63F 7/02 324 C ,  A63F 7/02 324 Z ,  A63F 7/02 350 B
Fターム (2件):
2C088BA23 ,  2C088BC68

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