特許
J-GLOBAL ID:200903084343111147

浄水装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-223543
公開番号(公開出願番号):特開平9-066207
出願日: 1995年08月31日
公開日(公表日): 1997年03月11日
要約:
【要約】【課題】 濾過材(カートリッジ)使用開始後の経過時間が一定時間に達するかカートリッジが目詰まり状態となった場合、カートリッジを自動的に交換することにより、浄水器の維持管理の手間とコストを低減できる浄水器を提供する。【解決手段】 流路切換弁3の下流に給水支管2a,2bが並列に配置され、その各々にカートリッジが設けられている。使用中のカートリッジ4の圧力損失を前後の圧力センサー9,10で検出し、制御部11で圧力損失の設定値と比較する。また制御部11ではカートリッジ4使用開始後の経過時間も設定値と比較する。圧力損失または使用開始後の経過時間が設定値に達すると制御部11は信号を送信して流路切換弁3を給水支管2bに切り換え、カートリッジ5が使用開始される。表示部12にはカートリッジ4の使用済みと交換必要が表示される。
請求項(抜粋):
給水源と水使用設備の間の配管中に設置される浄水装置であって、着脱可能な濾過フィルターが設けられているとともに、濾過フィルターの使用中の圧力損失を検出する手段、濾過フィルターの使用開始からの経過時間を検出する手段、圧力損失及び使用開始からの経過時間を設定する手段、圧力損失及び経過時間の検出値と設定値を比較する手段、圧力損失もしくは経過時間が設定値を超えると濾過フィルターの交換を必要とする旨を表示する手段を有することを特徴とする浄水装置。
IPC (3件):
B01D 35/12 ,  B01D 35/02 ,  C02F 1/00
FI (3件):
B01D 35/12 ,  C02F 1/00 L ,  B01D 35/02 Z

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