特許
J-GLOBAL ID:200903084343199940

疵取設備の研削方法および制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-298597
公開番号(公開出願番号):特開平10-138089
出願日: 1996年11月11日
公開日(公表日): 1998年05月26日
要約:
【要約】【課題】 鋼片の疵取における材料歩留と生産性とを向上させる。【解決手段】 連続鋳造される鋼片は、標準スラブ20に対して予め設定される研削形状を組合わせて研削される。連続鋳造されるスラブは、先頭部分や終端部分で他の部分とは異なる分布で表面疵等が発生する可能である。また幅方向に、特有の表面疵等の分布がある可能性がある。Aで示す全面研削ばかりではなく、特有の研削形状を選択し、必要な寸法a,bを設定することによって、疵取りが必要な部分のみ研削し、不要な部分の研削を行わずに、材料歩留の向上と作業性の向上とを図ることができる。
請求項(抜粋):
圧延素材となる鋼片から、鋳造工程で生じる表面疵等を除去する疵取設備の研削方法であって、予め複数種類の研削パターンを登録しておき、研削すべき鋼片の鋼種および用途に応じて登録された研削パターンを選択し、選択された研削パターンに従って、鋼片の表面を研削することを特徴とする疵取設備の研削方法。
IPC (2件):
B23Q 15/00 305 ,  B24B 27/033
FI (2件):
B23Q 15/00 305 Z ,  B24B 27/033 Z

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