特許
J-GLOBAL ID:200903084344146815

リラクタンス電動機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-227731
公開番号(公開出願番号):特開平7-046809
出願日: 1993年08月02日
公開日(公表日): 1995年02月14日
要約:
【要約】【目的】 簡単な構成でトルクリップルと振動の小さいリラクタンス電動機を得ること。【構成】 内周面に等しい離間角で24個のスロットを配設した固定電機子と、外周面に4個の突極を配設した回転子により構成されたリラクタンス電動機のトルクリップルの最大と最小の位置が重なるように第1の対向する2個の突極と第2の対向する2個の突極の回転方向の位相をずらして配設したものである。
請求項(抜粋):
2組の3相の電機子コイルを有する3相両波通電のリラクタンス電動機において、第1組の各電機子コイルを第1,第2,第3の相の電機子コイルと呼称し、第2組の各電機子コイルを第1,第2,第3の相の電機子コイルと呼称したとき、磁性体固定電機子の内周面に等しい離間角で配設された24個のスロットと、1番目と4番目のスロットに捲回されたコイルならびに13番目と16番目のスロットに捲回されたコイルを直列若しくは並列に接続した第1の相の電機子コイルと、3番目と6番目のスロットに捲回されたコイルならびに15番目と18番目のスロットに捲回されたコイルを直列若しくは並列に接続した第1の相の電機子コイルと、5番目と8番目のスロットに捲回されたコイルならびに17番目と20番目のスロットに捲回されたコイルを直列若しくは並列に接続した第2の相の電機子コイルと、7番目と10番目のスロットに捲回されたコイルならびに19番目と22番目のスロットに捲回されたコイルを直列若しくは並列に接続した第2の相の電機子コイルと、9番目と12番目のスロットに捲回されたコイルならびに21番目と24番目のスロットに捲回されたコイルを直列若しくは並列に接続した第3の相の電機子コイルと、11番目と14番目のスロットに捲回されたコイルならびに23番目と2番目のスロットに捲回されたコイルを直列若しくは並列に接続した第3の相の電機子コイルと、磁性体回転子の外周面に上記スロット3個の離間角ならびに上記スロット4個の離間角の巾で交互に離間させて対向配設された4個の突極とを有することを特徴とするリラクタンス電動機。
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平4-183294
  • 特開平4-281390

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