特許
J-GLOBAL ID:200903084344993259

携帯電話使用時の危険状態警報装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松田 克治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-313128
公開番号(公開出願番号):特開平10-138791
出願日: 1996年11月08日
公開日(公表日): 1998年05月26日
要約:
【要約】【課題】 自動車内にて携帯電話による運転者の通話中の危険状態を検知して警報を出すようにすること。【解決手段】 スイッチ付マイクロホン1、スピーカ2、ハンズフリー・コントロール・ユニット3及び携帯電話4を備えたハンズフリー電話システムに対し、視線方向検出器5を付設する。視線方向検出器5はCCDカメラ部6及び画像処理部7から成り、レンズと共軸の赤外LED6aと非共軸の赤外LED6bを交互に点灯させ、得られた運転者の眼の画像データを画像処理部7に送る。画像処理部7はこのデータを処理して運転者の視線方向を検出し、運転者が一定方向だけを長い間注視したり、運転方向以外の方向を長い間向いていると判断した場合、スピーカ2から警報を発生させる。
請求項(抜粋):
自動車内でハンズフリー状態で携帯電話による通話可能なように構成した電話システムにおいて、携帯電話使用時の運転者の視線方向を検出する視線方向検出器と、上記視線方向検出器の検出信号により上記運転者が一定方向又は運転方向以外の方向を所定時間以上向いているか否か判定する判定手段と、上記判定手段の出力に応じて警報を発生する警報手段と、を備えたことを特徴とする携帯電話使用時の危険状態警報装置。
IPC (5件):
B60K 28/02 ,  B60R 16/02 650 ,  G08B 21/00 ,  H04Q 7/38 ,  H04N 7/18
FI (5件):
B60K 28/02 ,  B60R 16/02 650 C ,  G08B 21/00 U ,  H04N 7/18 D ,  H04B 7/26 109 G
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 前方注視度検知装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-262919   出願人:日産自動車株式会社

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