特許
J-GLOBAL ID:200903084346293335

インクジェットヘッドブロック

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松田 和子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-049175
公開番号(公開出願番号):特開平5-246044
出願日: 1992年03月06日
公開日(公表日): 1993年09月24日
要約:
【要約】【目的】 組立性の向上を図り、スペースを小さくし、最短距離でインクをカートリッジケースからインクジェットヘッドへインク洩れなく供給する。【構成】 カートリッジケースAにインク1を収納する。カートリッジケースAと積層状態でインクジェットヘッドB及び電気接続部材Cを固定する。インクジェットヘッドBはカートリッジケースAからインク1の供給を受けるインク供給孔5aと、このインク供給孔と連通するインク流路4aと、インク流路の先端に設けられたノズル4bと、インク流路に対応して設けられてノズル4bよりインク1を吐出する圧電素子等のインク吐出手段6とを有し、ノズル4bとインク流路4aとは実質的に直交する。また上記の積層方向と、カートリッジケースAからインク供給孔5aへのインク供給方向と、ノズル4bからのインク吐出方向とは、実質的に同一である。電気接続部材Cはフレキシブルケーブル7や金属リードフレーム等で形成される。各部材を同一方向に積層するだけでインクジェットヘッドが構成される。
請求項(抜粋):
インクが収納されるカートリッジケースと、上記カートリッジケースから上記インクの供給を受けるインク供給孔と、上記インク供給孔と連通するインク流路と、上記インク流路の先端に設けられているノズルと、上記インク流路に対応して設けられており上記ノズルより上記インクを吐出するインク吐出手段とを有し、上記ノズルと上記インク流路とは実質的に直交するように形成されているインクジェットヘッドとを備えており、上記カートリッジケースと上記インクジェットヘッドとは積層状態で固定されており、上記積層方向と、上記カートリッジケースから上記インク供給孔へのインク供給方向と、上記ノズルからのインク吐出方向とは、実質的に同一であることを特徴とするインクジェットヘッドブロック。
IPC (3件):
B41J 2/175 ,  B41J 2/045 ,  B41J 2/055
FI (2件):
B41J 3/04 102 Z ,  B41J 3/04 103 A
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭62-134268
  • 特開平4-010948
  • 特開昭60-206653

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