特許

J-GLOBAL ID：200903084347363094

分析装置

発明者： 高橋 三枝 ,  灘岡 正剛
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 滝本 智之 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-252131
公開番号（公開出願番号）：特開平11-094819
出願日： 1997年09月17日
公開日（公表日）： 1999年04月09日
要約：

【要約】【課題】 分析装置の作製を簡素化してコストダウンを図り、樹脂廃棄物を削減するとともに、液体試料の逆流や上回りを防止して分析精度を向上させる。【解決手段】 シート材料4に、液体試料添加部1,反応層2,吸水部3からなる反応層担体を、テープ等により液体試料が回り込まないよう密着する。このシート材料4を三角柱状に折り曲げて組み立てる。試料を添加すると、液体試料添加部1から反応層2へと浸透し、一定時間後に確認窓6から分析結果が確認できる。

請求項（抜粋）：

クロマトグラフィー材料からなる反応層担体における液体試料の添加部が、シート材料に形成した液体試料の添加窓に位置するよう、前記反応層担体をシート材料に接着した後、少なくとも液体試料を添加する側の端部が開口した中空のケースとなるように、前記シート材料を組み立ててなる分析装置。

IPC (3件)：

G01N 30/92 ,  G01N 33/52 ,  G01N 33/543 521

FI (3件)：

G01N 30/92 ,  G01N 33/52 B ,  G01N 33/543 521