特許
J-GLOBAL ID:200903084348077184

モータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-275160
公開番号(公開出願番号):特開2003-088038
出願日: 2001年09月11日
公開日(公表日): 2003年03月20日
要約:
【要約】【課題】ターミナルの簡素化と、電気ノイズ防止器を構成する電気素子の確実な固定とを図ることが可能なモータを提供すること。【解決手段】チョークコイル83,84及びコンデンサ85,86を、カバー21の内面から突設された保持部91〜93,94〜96に保持する。加えて、保持部94〜96の上部から保持導電プレート97でコンデンサ85,86を保持部94〜96内に保持する。この保持導電プレート97には、コンデンサ85,86の他端を接続する。その結果、チョークコイル83,84及びコンデンサ85,86を確実に固定することができる。そして、カバー21とハウジングの開口部とが嵌合すると、保持導電プレート97の一対の係止爪97aが、ユニット収容部の内壁面に当接してアースされる。その結果、コンデンサ85,86の他端がハウジングを介して低電位電源に接続されるため、ターミナルが不要となる。
請求項(抜粋):
整流子に摺接する高電位側ブラシ及び低電位側ブラシと、そのブラシに給電するとともに外部電源に接続されるターミナルと、少なくとも前記高電位側ブラシと低電位側ブラシとの間に並列に接続されたコンデンサにて構成された電気ノイズ防止器とを備えたモータにおいて、前記モータのハウジングの開口部に被せられて閉鎖するカバーの内面に設けた前記電気ノイズ防止器と、前記ハウジング側に設けた接続端子と、前記カバーの内面に固着された雌端子と、前記カバーの内面から突出形成して前記コンデンサを収容保持する保持部と、前記保持部に固定することにより前記保持部内の前記コンデンサを帯封状に収容保持する保持導電プレートとを備え、前記接続端子には、前記高電位側ブラシが接続され、前記雌端子には、前記コンデンサの一端側が接続され、前記コンデンサの他端側には、前記保持導電プレートが接続されおり、前記ハウジングの開口部と前記カバーとを嵌合したとき、前記接続端子が前記雌端子に接続されるとともに、前記保持導電プレートが前記ハウジングの一部と当接し、電気的に接続されることを特徴とするモータ。
IPC (6件):
H02K 5/22 ,  H01R 4/64 ,  H02K 11/00 ,  H02K 11/02 ,  H02K 13/00 ,  H02K 23/00
FI (6件):
H02K 5/22 ,  H01R 4/64 A ,  H02K 13/00 X ,  H02K 23/00 A ,  H02K 11/00 X ,  H02K 11/00 S
Fターム (29件):
5H605AA07 ,  5H605AA08 ,  5H605BB05 ,  5H605BB09 ,  5H605CC06 ,  5H605DD09 ,  5H605EC04 ,  5H605EC05 ,  5H605EC20 ,  5H605GG04 ,  5H611BB01 ,  5H611BB03 ,  5H611TT05 ,  5H611TT06 ,  5H611UA04 ,  5H611UB01 ,  5H613AA02 ,  5H613BB15 ,  5H613BB37 ,  5H613GA11 ,  5H613GA17 ,  5H613GB01 ,  5H613PP02 ,  5H623AA03 ,  5H623BB07 ,  5H623GG11 ,  5H623JJ11 ,  5H623JJ12 ,  5H623LL14

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