特許
J-GLOBAL ID:200903084349405622

楕円偏光板及びそれを用いた液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-143961
公開番号(公開出願番号):特開平10-332934
出願日: 1997年06月02日
公開日(公表日): 1998年12月18日
要約:
【要約】【課題】 視角依存性を改善する楕円偏光板及びそれを用いた液晶表示装置を提供する。【解決手段】 本発明の楕円偏光板7は、二色性物質1が螺旋構造中に固定してツイスト配列された構造を有し、螺旋構造をなす二色性物質1中で、入射光は左楕円偏光3と右楕円偏光4とに分かれて螺旋構造中を伝播し、左楕円偏光3と右楕円偏光4とは螺旋構造に沿って回転し、左楕円偏光3と右楕円偏光4とは螺旋構造の螺旋方向により一方が強く吸収され、他方は弱く吸収され、一定の楕円偏光を出射するように設計される。本発明の液晶表示装置は、上述の楕円偏光板を用いる。
請求項(抜粋):
二色性物質が螺旋構造中に固定してツイスト配列された構造を有し、前記螺旋構造をなす二色性物質中で、入射光は左楕円偏光と右楕円偏光とに分かれて前記螺旋構造中を伝播し、前記左楕円偏光と右楕円偏光とは前記螺旋構造に沿って回転し、前記左楕円偏光と右楕円偏光とは前記螺旋構造の螺旋方向により一方が強く吸収され、他方は弱く吸収され、一定の楕円偏光を出射するように設計されることを特徴とする楕円偏光板。
IPC (3件):
G02B 5/30 ,  G02F 1/1335 510 ,  G02F 1/1335 520
FI (3件):
G02B 5/30 ,  G02F 1/1335 510 ,  G02F 1/1335 520
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭54-115143
  • 特開平1-133003
  • 特開昭50-147755

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