特許
J-GLOBAL ID:200903084352062590

電力変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-343509
公開番号(公開出願番号):特開2001-169555
出願日: 1999年12月02日
公開日(公表日): 2001年06月22日
要約:
【要約】【課題】入力電流の非導通期間を無くして高調波成分の発生を十分に低減する。【解決手段】交流電源21に第1の全波整流回路22並びに第2の全波整流回路36を接続する。そして、第1の全波整流回路の出力端子に、平滑コンデンサ25,26、ダイオード27,28,29からなる部分平滑回路24を接続し、この部分平滑回路に、トランス32、このトランスの1次巻線に接続したスイッチング素子33、このトランスの2次巻線にダイオード34を介して並列に接続した平滑コンデンサ35からなるフライバックコンバータ30を接続する。また、第2の全波整流回路の出力端子の正極側をインダクタ37の一端に接続し、このインダクタの他端を第5のダイオード38を介してスイッチング素子と1次巻線の接続点に接続するとともに第6のダイオード39を介して第2の全波整流回路の出力端子の正極側電位よりも常に高い電位点Vhに接続する。
請求項(抜粋):
交流電源に入力端子を接続した第1の全波整流回路と、この第1の全波整流回路の出力端子の正極側に一端を接続した第1の平滑コンデンサ並びにカソードを接続した第1のダイオード、前記第1の平滑コンデンサの他端にカソードを接続し前記第1の全波整流回路の出力端子の負極側にアノードを接続した第2のダイオード、前記第1のダイオードのアノードに一端を接続し前記第1の全波整流回路の出力端子の負極側に他端を接続した第2の平滑コンデンサ及び前記第1の平滑コンデンサと第2のダイオードとの接続点にアノードを接続し前記第1のダイオードと第2の平滑コンデンサとの接続点にカソードを接続した第3のダイオードからなる部分平滑回路と、前記交流電源に入力端子を接続した第2の全波整流回路と、前記部分平滑回路に並列に接続したトランスの1次巻線とスイッチング素子との直列回路、前記トランスの2次巻線の一端にアノードを接続した第4のダイオード、前記トランスの2次巻線に前記第4のダイオードを介して並列に接続した第3の平滑コンデンサからなり、この第3の平滑コンデンサから負荷に直流電力を供給するフライバックコンバータと、前記第2の全波整流回路の出力端子の正極側に一端を接続したインダクタと、このインダクタの他端にアノードを接続し前記トランスの1次巻線とスイッチング素子との接続点にカソードを接続した第5のダイオードと、前記インダクタの他端にアノードを接続し前記第2の全波整流回路の出力端子の正極側電位よりも常に高い電位点にカソードを接続した第6のダイオードと、を備えたことを特徴とする電力変換装置。
IPC (2件):
H02M 7/12 ,  H02M 3/28
FI (3件):
H02M 7/12 P ,  H02M 7/12 W ,  H02M 3/28 F
Fターム (23件):
5H006AA02 ,  5H006CA00 ,  5H006CA07 ,  5H006CA12 ,  5H006CB01 ,  5H006CB02 ,  5H006CC02 ,  5H006CC08 ,  5H006DA02 ,  5H006DA04 ,  5H006DB01 ,  5H730AA14 ,  5H730AA15 ,  5H730AA18 ,  5H730BB03 ,  5H730BB14 ,  5H730BB43 ,  5H730BB57 ,  5H730BB88 ,  5H730CC01 ,  5H730CC04 ,  5H730EE07 ,  5H730FG05

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