特許
J-GLOBAL ID:200903084352137248

記録装置及び方法及びファクシミリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-028342
公開番号(公開出願番号):特開平11-227174
出願日: 1998年02月10日
公開日(公表日): 1999年08月24日
要約:
【要約】【課題】 インク吐出の回数に基づいてインク不吐出を検出する際の吐出ドット数を制御することにより、インク不吐出検出の正確性と信頼性を向上する。【解決手段】ファクシミリ装置に組み込まれた記録装置は、インク液滴を吐出して画像形成を行うインクジェット方式の記録ヘッド117と、記録ヘッド117から吐出されたインク液滴を検出することによって、記録ヘッド117におけるインクの残量を検出するインク不吐検出部121を有する。記録装置主制御部112は、記録ヘッド117による記録ドット数を計数し、その計数結果をメイン装置主制御部101へ通知する。メイン装置主制御部101は、通知された記録ドット数が所定値を越えたか判定し、所定値を越えた場合、インク不吐検出部121の実行時における記録ヘッド117よりのインク吐出ドット数を増加させる。
請求項(抜粋):
インク液滴を吐出して画像形成を行うインクジェット方式の記録ヘッドを備えた記録装置であって、前記記録ヘッドから吐出されたインク液滴を検出することによって、該記録ヘッドにおけるインクの残量を検出する検出手段と、前記記録ヘッドによる記録ドット数を計数する計数手段と、前記計数手段で計数された記録ドット数が所定値を越えた場合、前記検出手段における前記記録ヘッドよりのインクの吐出ドット数を変更する変更手段とを備えることを特徴とする記録装置。
IPC (3件):
B41J 2/01 ,  B41J 2/175 ,  H04N 1/23 101
FI (3件):
B41J 3/04 101 Z ,  H04N 1/23 101 A ,  B41J 3/04 102 Z

前のページに戻る