特許
J-GLOBAL ID:200903084353944244

受発光素子とこれを用いた光学ピックアップ及び光ディスク装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡▲崎▼ 信太郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-310827
公開番号(公開出願番号):特開平11-144297
出願日: 1997年11月12日
公開日(公表日): 1999年05月28日
要約:
【要約】【課題】 小型軽量に且つ低コストで構成されると共に、例えば波長や強度等の異なる二種類の光ディスクの記録再生が正しく行われるようにした、受発光素子と、これを使用した光学ピックアップ及び光ディスク装置を提供すること。【解決手段】 互いに二段に重ねて配設された二つの受発光部30,40を含んでおり、各受発光部が、第一の半導体基板上41,42に形成された受光素子35,36,45,46と、前記第一の半導体基板上に搭載された第二の半導体基板32,42上に形成された発光素子33,43と、この発光素子から出射する光ビームを、水平な所定方向に導くと共に、当該所定方向からの戻り光ビームを前記受光素子に導く光分岐手段34,44と、を備えており、各受発光部の発光素子が、互いに異なる種類の光ビームを出射するように、受発光素子21を構成する。
請求項(抜粋):
互いに複数段に重ねて配設された二以上の受発光部を含んでおり、各受発光部が、第一の半導体基板上に形成された受光素子と、前記第一の半導体基板上に搭載された第二の半導体基板上に形成された発光素子と、この発光素子から出射する光ビームを、上記第二の半導体基板の表面と平行する水平な所定方向に導くと共に、当該所定方向からの戻り光ビームを前記受光素子に導く光分岐手段とを備えており、各受発光部の発光素子が、互いに異なる種類の光ビームを出射する構成としたことを特徴とする受発光素子。

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