特許

J-GLOBAL ID：200903084355888740

データ通信装置

発明者： 永瀬 拓 ,  加藤 修
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 森本 義弘
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-271639
公開番号（公開出願番号）：特開平8-019053
出願日： 1994年11月07日
公開日（公表日）： 1996年01月19日
要約：

【要約】【目的】 データ通信装置において、小さな送信パワーで低誤り率の伝送を実現する。【構成】 データ伝送と音声伝送などの所要誤り率が異なる情報伝送が混在する、CDMA方式とFDMA方式を併用したデータ通信において、低誤り率が要求される場合には、干渉測定回路7および情報伝送種別設定回路14の命令により、周波数変換回路10で設定するキャリア周波数を同時通信チャネル数が少ない周波数に設定する。このことで、小さな送信パワーで低誤り率の通信を行うことが可能となる。

請求項（抜粋）：

データ伝送と音声伝送などの所要誤り率が異なる情報伝送が混在する、CDMA方式とFDMA方式を併用したデータ通信において、受信部に、受信信号から干渉レベルの小さいキャリア周波数を測定する干渉測定回路を備え、送信部に、低誤り率が要求される場合に周波数変換回路で設定するキャリア周波数を、前記干渉測定回路で測定した干渉レベルの小さなキャリア周波数をもとに同時通信チャネル数が少ない周波数に設定するように命令する情報伝送種別設定回路を備えたデータ通信装置。

IPC (3件)：

H04Q 7/38 ,  H04B 7/26 ,  H04J 13/02

FI (3件)：

H04B 7/26 109 M ,  H04B 7/26 M ,  H04J 13/00 F