特許
J-GLOBAL ID:200903084356008230

自動分析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-235187
公開番号(公開出願番号):特開平10-082789
出願日: 1996年09月05日
公開日(公表日): 1998年03月31日
要約:
【要約】【課題】生産性の向上をはかり得コスト低減を実現可能な自動分析装置の提供を目的とする。【解決手段】第1分注装置Aの上部ケース21および下部ケース26は筒状をなし互いに対向する如く設けられている。アダプタケース24は上部ケース21と下部ケース26との間に介在し、両ケースを一体的に結合可能な如く設けられている。このアダプタケース24は選定された特定長を有している。ノズル11、支持アーム12、可動軸13、ベルト15、回転方向駆動タイミングプーリ16、モータ取付板17、パルスモータ20、アダプタケース24、ベルト25、モータ取付板27、パルスモータ28を可変部品としている。
請求項(抜粋):
筒状をなす第1のケースおよび第2のケースと、前記第1のケースと第2のケースとの間に介在し前記両ケースを一体的に結合可能な如く設けられ、選定された特定長を有するアダプタケースと、このアダプタケースを介して前記第1のケースおよび第2のケースに貫設され、軸心を中心として回転可能であると共に前記軸心に沿った方向に往復動可能な如く支持された可動軸と、この可動軸の前記第1のケース外へ突出した頂部に一端が結合され、上記可動軸の軸心と交差する平面内で、該可動軸と共に回転可能な如く設けられた支持アームと、軸心が前記可動軸と平行となるように前記支持アームの他端に取付られ、被検試料を分注するためのノズルと、前記可動軸を回転駆動することにより前記ノズルを前記可動軸を中心として所定角度回転させる第1駆動手段と、前記可動軸を往復駆動することにより前記ノズルを前記可動軸の軸心と平行な方向に移動させる第2駆動手段とを備えたことを特徴とする自動分析装置。

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