特許
J-GLOBAL ID:200903084356432783

カイニン酸型グルタミン酸受容体遮蔽剤、AMPA型グルタミン酸受容体遮蔽剤、脳保護剤及び脳保護機能を備えた飲食物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹内 三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-063970
公開番号(公開出願番号):特開2002-265359
出願日: 2001年03月07日
公開日(公表日): 2002年09月18日
要約:
【要約】【課題】 緑茶成分について研究を進め、脳疾病・脳機能障害の予防及び治療に役立つ医薬品、医薬部外品、飲食物を提供する。【解決手段】 テアニンを有効成分として含有するカイニン酸型グルタミン酸受容体遮蔽剤及びAMPA型グルタミン酸受容体遮蔽剤を提供する。カイニン酸型及びAMPA型グルタミン酸受容体は、神経細胞死の中でも緩除に進行する神経細胞死に関与しているため、筋萎縮性側索硬化症などの神経変性疾患の予防及び治療に特に効果を発揮する。また、テアニン及びカテキンからなる混合物を有効成分として含有する脳保護剤及び脳保護機能を備えた飲食物を提供する。テアニン及びカテキンの両方を投与することにより、それぞれを単独で投与した場合に比べ、神経細胞死に伴う疾病や脳機能障害の予防及び治療において顕著に優れた効果を享受できる。
請求項(抜粋):
テアニンを有効成分として含有するカイニン酸型グルタミン酸受容体遮蔽剤。
IPC (5件):
A61K 31/198 ,  A23L 1/30 ,  A61K 31/353 ,  A61P 25/28 ,  A61P 43/00 105
FI (5件):
A61K 31/198 ,  A23L 1/30 Z ,  A61K 31/353 ,  A61P 25/28 ,  A61P 43/00 105
Fターム (28件):
4B018MD18 ,  4B018MD60 ,  4B018ME14 ,  4C086AA01 ,  4C086AA02 ,  4C086BA08 ,  4C086MA02 ,  4C086MA04 ,  4C086MA52 ,  4C086NA14 ,  4C086ZA02 ,  4C086ZA15 ,  4C086ZC01 ,  4C086ZC41 ,  4C086ZC75 ,  4C206AA01 ,  4C206AA02 ,  4C206FA53 ,  4C206MA01 ,  4C206MA02 ,  4C206MA04 ,  4C206MA72 ,  4C206NA14 ,  4C206ZA02 ,  4C206ZA15 ,  4C206ZC01 ,  4C206ZC41 ,  4C206ZC75
引用特許:
審査官引用 (5件)
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引用文献:
審査官引用 (4件)
  • Brain Research (1978),151,p215-219
  • Shinkei Kenkyu No Shinpo (1991) Vol. 35, No. 4, p 600-612
  • Brain Research (1978),151,p215-219
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