特許
J-GLOBAL ID:200903084358410396

ディスクカートリッジ移送装置およびディスクオートチェンジャー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-161562
公開番号(公開出願番号):特開平6-004973
出願日: 1992年06月22日
公開日(公表日): 1994年01月14日
要約:
【要約】【目的】 コストの低廉化を図る。【構成】 ディスクカートリッジ15を移送する駆動機構62の両回動レバー67,69には第1引張コイルスプリング70によってローラ66,68がカートリッジ移送状態においてディスクカートリッジ15を押圧するような回動力が付与され、かつ第2引張コイルスプリング71によって復帰習性が付与されている。このため、単一の駆動機構62によってカートリッジ移送時にディスクカートリッジ15を押圧し、一方カートリッジ非移送時にディスクカートリッジ15への押圧を解除することができ、駆動機構の個数を削減することができる。
請求項(抜粋):
ディスクカートリッジを挿抜可能なカートリッジ挿抜口を有する機器筐体と、この機器筐体内に設けられ前記カートリッジ挿抜口の開口方向にディスクカートリッジを移送する駆動機構とを備え、この駆動機構を、各々がカートリッジ移送方向に所定の間隔をもって並設されディスクカートリッジの移送位置を検出する2つのセンサと、これらセンサによって駆動開始・停止する駆動源と、この駆動源によって回転する駆動ローラを有する第1回動レバーと、この第1回動レバーに回動自在に連結されディスクカートリッジを押圧可能な従動ローラを有する第2回動レバーとからなる駆動機構によって構成し、この駆動機構の両レバーには第1スプリングによって前記各ローラがカートリッジ移送状態においてディスクカートリッジを押圧するような回動力が付与され、かつ第2スプリングによって復帰習性が付与されていることを特徴とするディスクカートリッジ移送装置。

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