特許

J-GLOBAL ID：200903084360004729

インクジェット記録装置および方法

発明者： 三上 文之
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 谷 義一 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-274048
公開番号（公開出願番号）：特開2000-103082
出願日： 1998年09月28日
公開日（公表日）： 2000年04月11日
要約：

【要約】【課題】 所定の期間内のインク消費量を計測し、そのインク消費量と残りインク量の推定値とから印字可能枚数を予測することができるインクジェット記録装置および方法を提供する。【解決手段】 インクタンクにインクが十分あるときはインクタンクの壁面とインク吸収体の隙間はインクで充填されている。一方、インクタンクにインクがないときは、インクタンクの壁面とイン吸収体の隙間には空気が入り込んでいる。その結果、インクがない状態はインクが十分ある状態に比べ、フォト・インタラプタより照射した光の反射率が大きくなる。この差によってインクの有無を検出することができる。

請求項（抜粋）：

インクを被記録材上に吐出、付着させて画像を形成するための記録ヘッドと、インクの残量を検知する残量検知手段と、前記記録ヘッドより吐出されるインクの吐出発数および前記記録ヘッドの回復のための吸引回数からインク消費量を算出する手段と、前記インク消費量を算出する期間を限定する手段と、前記期間内のインク消費量から前記残量検知手段により検知されたインク残量で可能な印字枚数を計算する印字可能枚数計算手段と、前記印字可能枚数計算手段により計算された印字可能枚数を通知する手段とを備えたことを特徴とするインクジェット記録装置。

IPC (3件)：

B41J 2/175 ,  B41J 29/38 ,  B41J 29/42

FI (3件)：

B41J 3/04 102 Z ,  B41J 29/38 Z ,  B41J 29/42 F

Fターム (14件)：

2C056EA29 ,  2C056EB25 ,  2C056EB29 ,  2C056EB49 ,  2C056EB52 ,  2C056EB56 ,  2C056EC26 ,  2C056KC11 ,  2C056KC16 ,  2C056KC21 ,  2C061AQ05 ,  2C061CQ34 ,  2C061CQ40 ,  2C061HV14