特許
J-GLOBAL ID:200903084360429878

ネットワーク内のワークステーション間で対話型通信を確立する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-188334
公開番号(公開出願番号):特開平6-216937
出願日: 1993年07月29日
公開日(公表日): 1994年08月05日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 さまざまなワークステーション(WS)間でメッセージを配信する通信プロトコルを有し各WSに格納された電子メールプログラムによりバッチメッセージを交換するようにされたコンピュータネットワークシステムの少くとも第1、第2のWS間で対話型通信を確立する方法を提供する。【構成】 特定カテゴリーのバッチメッセージ(BM)により送信WS13〜17がその第1論理ポートと受信WS13〜17の第2論理ポート間に対話型通信の確立を希望することを受信WSが通知されるようにBMが分類される。第1論理ポートに対する基準を含む所定カテゴリーのBMが第1のWSから第2のWSへ送られBMリストを含む記憶装置19に収納され、その存在に気付くと通信プロトコルにより第2のWSの第2論理ポートから第1のWSの第1論理ポートへ開始信号を送り、両者間に対話型2方向通信を確立する。
請求項(抜粋):
適切な通信プロトコルを利用してメッセージを送受信するようにされた少くとも第1および第2のワークステーションを具備しさらに前記第1および第2のワークステーションの各々に格納された電子メールプログラムによりバッチメッセージを交換するようにされているコンピュータネットワークシステムに使用して、前記少くとも第1および第2のワークステーション間で対話型通信を確立する方法において、該方法は、(i)前記バッチメッセージを分類して所定カテゴリーのバッチメッセージにより送信ワークステーションが送信ワークステーション内の第1の特定論理ポートと受信ワークステーション内の第2の特定論理ポート間で対話型通信の確立を希望していることを受信ワークステーションに通知し、(ii)前記第1の論理ポートに対する基準を内蔵する所定カテゴリーのバッチメッセージを第1のワークステーションから第2のワークステーションへ送信してバッチメッセージのリストを含む記憶手段に格納し、(iii)特定期間における前記記憶手段内の全てのバッチメッセージを第2のワークステーションにおいて監視し、(iv)前記記憶手段における前記所定カテゴリーのバッチメッセージの存在に注目し、(v)通信プロトコルを利用して第2のワークステーション内の第2の論理ポートから第1のワークステーション内の第1の論理ポートへ開始信号を送り、(vi)開始信号の受信に応答して、第1のワークステーションの第1の論理ポートと第2のワークステーションの第2の論理ポートとの間に対話型2方向通信を確立する、ステップからなる対話型通信確立方法。
IPC (4件):
H04L 12/54 ,  H04L 12/58 ,  H04L 29/06 ,  H04L 29/08
FI (3件):
H04L 11/20 101 B ,  H04L 13/00 305 A ,  H04L 13/00 307 B

前のページに戻る