特許

J-GLOBAL ID：200903084361288372

動きベクトル検出装置及び動きベクトル検出方法

発明者： 岡田 信一
出願人/特許権者： 三菱電機株式会社
代理人 (4件)： 田澤 博昭 ,  加藤 公延 ,  田澤 英昭 ,  濱田 初音
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-318577
公開番号（公開出願番号）：特開2007-129333
出願日： 2005年11月01日
公開日（公表日）： 2007年05月24日
要約：

【課題】動きベクトルの検出精度を保ちサブサンプル法により演算量を削減する。【解決手段】符号化対象画像の所定のブロックにおける演算対象画素と、過去等の符号化対象画像である参照画像の所定のブロックにおける演算対象画素とを用いて、ブロックマッチングにより動きベクトルを検出するものにおいて、ブロック内高域成分演算部3は符号化対象画像の所定のブロックの画像の細かさを評価する高域成分強度を算出し、サブサンプルパタン判定部4は、算出された高域成分強度に基づき、符号化対象画像の所定のブロックと参照画像の所定のブロックにおける演算対象画素の位置を決定する。【選択図】図3

請求項（抜粋）：

符号化対象画像の所定のブロックにおける演算対象画素と、過去等の符号化対象画像である参照画像の所定のブロックにおける演算対象画素とを用いて、ブロックマッチングにより動きベクトルを検出する動きベクトル検出装置において、 上記符号化対象画像の所定のブロックの画像の細かさを評価する第1の高域成分強度を算出するブロック内高域成分演算部と、 該ブロック内高域成分演算部により算出された第1の高域成分強度に基づき、上記符号化対象画像の所定のブロックと上記参照画像の所定のブロックにおける演算対象画素の位置を決定するサブサンプルパタン判定部とを備えたことを特徴とする動きベクトル検出装置。

IPC (3件)：

H04N 7/32 ,  G06T 5/20 ,  G06T 7/20

FI (3件)：

H04N7/137 Z ,  G06T5/20 A ,  G06T7/20 B

Fターム (25件)：

5B057CC02 ,  5B057CE06 ,  5B057CG02 ,  5B057CG05 ,  5B057CG10 ,  5B057CH09 ,  5C059KK15 ,  5C059KK19 ,  5C059LB05 ,  5C059NN01 ,  5C059NN21 ,  5C059TA06 ,  5C059TA62 ,  5C059TC02 ,  5C059TC10 ,  5C059TD06 ,  5C059TD12 ,  5C059UA14 ,  5L096AA06 ,  5L096CA04 ,  5L096FA69 ,  5L096GA19 ,  5L096GA51 ,  5L096GA55 ,  5L096HA04