特許
J-GLOBAL ID:200903084361969868
高強度・高加工性鋼管およびその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小林 英一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-094704
公開番号(公開出願番号):特開2002-294403
出願日: 2001年03月29日
公開日(公表日): 2002年10月09日
要約:
【要約】【課題】 高強度・高加工性電縫鋼管およびその製造方法を提供する。【解決手段】 電縫鋼管を、セメンタイトが平均粒径0.1 μm以上の球状化セメンタイトとなるように、600 °C以上の、フェライトを主体とする組織となる温度域で、好ましくは30%以上の縮径率で、縮径圧延したのち、10°C/s以上の加熱速度で 800〜1100°Cの範囲の温度に加熱し、該温度に30s以下保持し、ついで3°C/s以上の冷却速度で 500°C以下まで冷却する。セメンタイトが平均粒径0.1μm以上の球状セメンタイトである組織を有する電縫鋼管に、上記した熱処理を施したのち、引き続き、上記した縮径圧延を施し、冷却する。これにより、 1.2以上という高いr値を有し、残留γ相を含む鋼管となる。
請求項(抜粋):
フェライト相を主体とし、残留オーステナイト相を体積率で2.5 %以上含有する組織を有し、r値が1.2 以上であることを特徴とする高強度・高加工性鋼管。
IPC (4件):
C22C 38/00 301
, C21D 8/10
, C22C 38/04
, C22C 38/58
FI (4件):
C22C 38/00 301 Z
, C21D 8/10 A
, C22C 38/04
, C22C 38/58
Fターム (31件):
4K032AA04
, 4K032AA05
, 4K032AA11
, 4K032AA12
, 4K032AA14
, 4K032AA15
, 4K032AA16
, 4K032AA17
, 4K032AA19
, 4K032AA20
, 4K032AA22
, 4K032AA23
, 4K032AA24
, 4K032AA31
, 4K032AA32
, 4K032AA35
, 4K032AA36
, 4K032AA37
, 4K032BA03
, 4K032CB02
, 4K032CC02
, 4K032CD02
, 4K032CD03
, 4K032CF03
, 4K032CG02
, 4K032CH01
, 4K032CH05
, 4K032CH06
, 4K032CJ02
, 4K032CJ03
, 4K032CK03
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