特許
J-GLOBAL ID:200903084366453290

無線LANシステムの端末装置及びブリッジ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 光由 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-251296
公開番号(公開出願番号):特開平10-098474
出願日: 1996年09月24日
公開日(公表日): 1998年04月14日
要約:
【要約】【課題】本発明は、無線LANシステムの端末装置に関し、送信時の衝突の発生を抑えることができるようにすることを目的する。【解決手段】有線LAN1の接続窓口となるブリッジ装置2と無線を介して接続される無線LANシステムの端末装置3であって、ブリッジ装置2に送信したデータに対する受信確認の返信の有無を検出することで、送信データに対する衝突の発生を検出する検出手段12bと、検出手段12bが衝突の発生を検出するときに、送信データの伝送時間と同程度の時間を持つ固定のバックオフ時間を使って、次に送信処理に入るまでの待ち時間を設定する設定手段13bと、設定手段13bの設定する待ち時間の経過後に、衝突した送信データの再送信を指示する指示手段14bとを備えるように構成する。
請求項(抜粋):
有線LANの接続窓口となるブリッジ装置と無線を介して接続される無線LANシステムの端末装置であって、ブリッジ装置に送信したデータに対する受信確認の返信の有無を検出することで、該送信データに対する衝突の発生を検出する検出手段と、上記検出手段が衝突の発生を検出するときに、送信データの伝送時間と同程度の時間を持つ固定のバックオフ時間を使って、次に送信処理に入るまでの待ち時間を設定する設定手段と、上記設定手段の設定する待ち時間の経過後に、衝突した送信データの再送信を指示する指示手段とを備えることを、特徴とする無線LANシステムの端末装置。
IPC (2件):
H04L 12/28 ,  H04L 12/46
FI (2件):
H04L 11/00 310 B ,  H04L 11/00 310 C

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