特許
J-GLOBAL ID:200903084366629780

燃焼機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福田 賢三 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-155884
公開番号(公開出願番号):特開2001-337183
出願日: 2000年05月26日
公開日(公表日): 2001年12月07日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 燃焼機器で、リモコンに備え付けの表示手段に時刻表示をするための計時はリモコン内蔵の発振子の発振周波数に頼らざるを得ない場合にも、時刻表示を高精度な商用電源周波数に基づく計時で補正可能にする。【解決手段】 遠隔制御装置20には、遠隔制御装置20に設けられているマイコン21のクロック信号を生成する発振子28の発振周波数に基づき計時をなす第一計時手段23を備える。本体制御装置10には、商用交流電源ACの周波数に基づいて計時をなす第二計時手段15を備える。第一計時手段23の現在時刻を遠隔制御装置20の表示手段30に表示する。第二計時手段15は予め定められている時間間隔で本体制御装置10の送信回路12を介し、現在時刻を情報信号の一つとして送信する。第一計時手段23の現在時刻は、遠隔制御装置20の受信回路26を介して受信した現在時刻に基づき、時計補正手段24により一旦補正され、再び、第一計時手段23は計時を開始する。
請求項(抜粋):
燃焼部での燃焼を制御する固定設置の本体制御装置と、該本体制御装置を遠隔制御する遠隔制御装置とにそれぞれ送信回路と受信回路とを設けることで該本体制御装置と該遠隔制御装置との間で無線周波を介し情報信号をやり取りし得るように構成され、該遠隔制御装置の上記送信回路及び上記受信回路は該遠隔制御装置に内臓のマイクロコンピュータにより、また該本体制御装置の上記送信回路及び上記受信回路は該本体制御装置に内臓のマイクロコンピュータにより、それぞれ状況に応じてその電源が遮断されたり供給されたりするように構成されていると共に、該遠隔制御装置の上記送信回路及び上記受信回路の電源は電池から供給される燃焼機器であって;上記遠隔制御装置に備えられ、該遠隔制御装置に設けられている上記マイクロコンピュータのクロック信号を生成する発振子の発振周波数に基づき計時をなす第一計時手段と;上記本体制御装置に備えられ、商用交流電源の周波数に基づいて計時をなす第二計時手段とを有し;上記第一計時手段の計時する現在時刻を上記遠隔制御装置の表示手段に表示する一方;該第二計時手段は予め定められている時間間隔で上記本体制御装置の上記送信回路を介し、計時している現在時刻を上記情報信号の一つとして送信するようにし;上記第一計時手段の計時による現在時刻は、上記遠隔制御装置の上記受信回路を介して受信した該現在時刻に基づき、時計補正手段により一旦補正され、該補正された現在時刻から再び、該第一計時手段は計時を開始すること;を特徴とする燃焼機器。
IPC (5件):
G04G 5/00 ,  F23N 5/26 101 ,  G04G 3/00 ,  H04Q 9/00 301 ,  H04Q 9/00 331
FI (6件):
G04G 5/00 J ,  F23N 5/26 101 G ,  G04G 3/00 H ,  G04G 3/00 J ,  H04Q 9/00 301 B ,  H04Q 9/00 331 Z
Fターム (24件):
2F002AA00 ,  2F002AA07 ,  2F002AF02 ,  2F002CB05 ,  2F002CB06 ,  2F002EA01 ,  2F002GA00 ,  2F002GC02 ,  2F002GC07 ,  2F002GC08 ,  2F002GC22 ,  3K068NA03 ,  5K048AA16 ,  5K048BA14 ,  5K048DB01 ,  5K048DC01 ,  5K048EB05 ,  5K048EB11 ,  5K048FB15 ,  5K048HA04 ,  5K048HA06 ,  5K048HA23 ,  5K048HA36 ,  5K048HA37
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開平3-014083
  • 特開平3-194491
  • 電気機器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-207474   出願人:日本コロムビア株式会社
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審査官引用 (4件)
  • 特開平3-014083
  • 特開平3-194491
  • 電気機器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-207474   出願人:日本コロムビア株式会社
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