特許
J-GLOBAL ID:200903084368170377

竪型炉のための炉頂閉鎖機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江崎 光史 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-050926
公開番号(公開出願番号):特開平10-292988
出願日: 1998年03月03日
公開日(公表日): 1998年11月04日
要約:
【要約】【課題】 竪炉、特に高炉のための炉頂閉鎖機構を提供すること【解決手段】 フランジ4.1に固定されている歯付リム7を備えている回転するシュート担持体4が捕集ケージ16に取付けられている球状回転結合部15内に軸受されている、シュート担持体の回転運動が炉域の外側でピニオン8を備えている電動モータによる駆動機構6で行なわれる、捕集ケージ16がガス捕集フード11の炉担持リング10に設けられている、シュート5の炉軸線に対する旋回運動或いは傾倒運動が回転するシュート担持体4内で炉域の外部の液圧駆動機構13.1或いは電動モータによる駆動機構13.2により行なわれる、捕集ケージのフランジ16.1の傍らの炉担持リング10に環状のシール部14.1が回転するシュート担持体4に対して設けられている、シュート担持体の内部フランジ4.2に環状のシール部14.2が固定されている装入スルイス管3に対して設けられている
請求項(抜粋):
装入スルイス管を備えている材料装入ホッパー、回転駆動機構により回転するが、高さ調節不可能なシュート担持体、外側に駆動手段を備えている旋回可能な炉内のシュート並びに回転する部分と固定されている部分間のシール部を備えている、竪型炉、特に高炉のための炉頂閉鎖機構において、-フランジ(4.1)に固定されている歯付リム(7)を備えている回転するシュート担持体(4)が捕集ケージ(16)上に取付けられている球状回転結合部(15)内に軸受されていること、-回転するシュート担持体(4)の回転運動が炉室の外側でピニオン(8)を備えている電動モータによる駆動機構(6)で行なわれること、-捕集ケージ(16)がガス捕集フード(11)の炉担持リング(10)上に設けられていること、-シュート(5)の炉軸線に対する旋回運動或いは傾倒運動が回転するシュート担持体(4)内で炉室の外部の液圧駆動機構(13.1)或いは電動モータによる駆動機構(13.2)により行なわれること、-捕集ケージ(16)のフランジ(16.1)の傍らの炉担持リング(10)に回転するシュート担持体(4)に対する環状のシール部(14.1)が設けられていること、および-シュート担持体(4)の内方フランジ(4.2)に装入スルイス管(3)に対する環状のシール部(14.2)が固定されて設けられていることを特徴とする炉頂閉鎖機構。
IPC (2件):
F27B 1/10 ,  C21B 7/00 301
FI (2件):
F27B 1/10 ,  C21B 7/00 301

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