特許
J-GLOBAL ID:200903084368323726

容器デザインシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲岡 耕作 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-314218
公開番号(公開出願番号):特開平5-147638
出願日: 1991年11月28日
公開日(公表日): 1993年06月15日
要約:
【要約】【構成】入力装置2からデザインする容器の外形状を入力する。また、入力装置2から容器の目標内容量等を入力する。入力された容器外形状は表示器9で表示され、必要に応じて修正ができる。また、入力された容器外形状は処理装置1で処理され、その外形状に基づく容器内形状、容器の立体形状等が生成され、表示器9で表示される。また、容器内容量が目標内容量になるように容器形状が修正される。修正された容器形状は表示器9やカラー印刷装置10で出力される。この場合、出力は所望の表示フォーム、たとえば容器設計図面フォームや金型設計用フォームで出力され得る。【効果】容器のデザインから金型の製造までのデータの統一化ができ、容器のデザイン、プレゼンテーションおよび製造を短時間でかつ顧客の意見を反映させた形で行える。
請求項(抜粋):
デザインする容器の種類に応じて、予め定める態様の容器外形状を入力する入力手段、デザインする容器の少なくとも目標内容量を予め設定する初期設定手段、入力手段で入力された容器外形状を表示する表示手段、入力手段で入力された容器外形状に対応した容器内形状を生成する手段、生成された容器内形状に基づいて、その容器の内容量を算出する手段、算出された容器の内容量を初期設定された目標内容量と比較し、算出された内容量と目標内容量との差が所定量未満であれば、その容器形状を確定形状とし、上記差が所定量以上あるときは、その差が所定量未満になるように容器形状を自動修正し、修正後の容器形状を確定形状とする形状確定手段、確定された容器形状を記憶する記憶手段、所望の表示フォームを入力するフォーム入力手段、および前記記憶手段に記憶された確定容器形状を、入力された表示フォームで出力する出力手段、を含むことを特徴とする容器デザインシステム。
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平2-077974
  • 特開平2-056074
  • 特開昭62-073381
全件表示

前のページに戻る