特許
J-GLOBAL ID:200903084368899970
インクジェット記録装置及びインクジェット記録方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
中島 淳
, 加藤 和詳
, 西元 勝一
, 福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-339384
公開番号(公開出願番号):特開2005-103884
出願日: 2003年09月30日
公開日(公表日): 2005年04月21日
要約:
【課題】 生産性が高く、画像記録中でもヘッド回復動作が可能で、記録媒体搬送の安定性も維持され、且つ簡素化及び小型化が可能なインクジェット記録装置を得る生産性が高く、画像記録中でもヘッド回復動作が可能で、且つ簡素化、小型化が可能なインクジェット記録装置を得る。【解決手段】 媒体搬送ベルト38は、幅の広い幅広部37Aと幅の狭い幅狭部37Bとで構成されている。幅広部37Aの用紙幅方向Wの幅H1は、媒体搬送ベルト38がヘッド回復手段70の一端と重なり合う幅とされている。幅狭部37Bは、ヘッド回復手段70Y、70M、70C、70Kの各々に対応した4箇所に形成されている。幅狭部37Bは、媒体搬送ベルト38の両端辺を切欠いて形成されており、幅狭部37Bの幅H2は、媒体搬送ベルト38とヘッド回復手段70とが重なり合わない幅とされている。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
記録媒体を所定の搬送方向に搬送する搬送ベルトと、
前記搬送方向に沿って備えられたインク吐出特性の異なる複数の単位ヘッドで構成され、前記搬送方向と直交する記録媒体幅方向に分割された複数の個別記録領域のそれぞれに対応し、且つ、隣接する個別記録領域では前記搬送方向に沿ってそれぞれ異なる位置となるように配置され、単位ヘッドから記録媒体に対しインク滴を吐出する複数の記録ヘッド組と、
前記単位ヘッドのインク滴吐出面と対向して配置され、少なくとも単位ヘッドから吐出されたインクを受けることが可能なインク受け手段と、
を有し、
前記搬送ベルトは、前記記録媒体の法線方向に見たときに、前記搬送方向に分割して複数配置され、且つ、前記インク受け手段の記録媒体幅方向の一端と重なり合う幅をもつ幅広部、及び、前記インク受け手段と重なり合わない幅をもつ幅狭部により構成されていることを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (4件):
B41J2/18
, B41J2/01
, B41J2/185
, B41J13/00
FI (3件):
B41J3/04 102R
, B41J13/00
, B41J3/04 101Z
Fターム (10件):
2C056EA27
, 2C056EB12
, 2C056EB13
, 2C056EB36
, 2C056FA13
, 2C056HA07
, 2C056HA29
, 2C056JC23
, 2C059AA49
, 2C059AA73
引用特許: