特許
J-GLOBAL ID:200903084370981854

光コネクタ用フェルール並びにその製造方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲吉▼田 繁喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-325094
公開番号(公開出願番号):特開2000-147320
出願日: 1998年11月16日
公開日(公表日): 2000年05月26日
要約:
【要約】【課題】 製造が容易でコスト面でも有利であり、しかもキャピラリー部材とフランジ部材との間の接合強度も高い光コネクタ用フェルール並びにその製造方法及び装置を提供する。【解決手段】 光ファイバ挿通孔13を有するキャピラリー部材11aを、光ファイバ心線挿通孔14を有するフランジ部材12a内に、上記光ファイバ挿通孔が光ファイバ心線挿通孔と整合するように嵌合した光コネクタ用フェルール10aにおいて、上記フランジ部材が合成樹脂から作製されており、かつ、キャピラリー部材とフランジ部材の接合部分の所定位置に係合部が形成されている。係合部は、キャピラリー部材の接合部外周面に形成された凹部18と、該凹部内に突出するようにフランジ部材の接合部内周面に形成された凸部19とからなる。このようなフェルールは、予め係合部が形成されたキャピラリー部材を用いるインモールド成形により生産性良く製造できる。
請求項(抜粋):
光ファイバ挿通孔を有するキャピラリー部材と、光ファイバ心線挿通孔を有するフランジ部材とからなり、上記光ファイバ挿通孔が光ファイバ心線挿通孔と整合するようにキャピラリー部材をフランジ部材内に嵌合した光コネクタ用フェルールにおいて、上記フランジ部材が合成樹脂から作製されており、かつ、キャピラリー部材とフランジ部材の接合部分の所定位置に、互いに係合状態を形成するような構造の係合部が形成されていることを特徴とする光コネクタ用フェルール。
IPC (3件):
G02B 6/36 ,  B29D 31/00 ,  G02B 6/38
FI (3件):
G02B 6/36 ,  B29D 31/00 ,  G02B 6/38
Fターム (10件):
2H036QA12 ,  2H036QA16 ,  2H036QA18 ,  2H036QA19 ,  2H036QA20 ,  4F213AG24 ,  4F213AH77 ,  4F213WA02 ,  4F213WA97 ,  4F213WB01

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