特許
J-GLOBAL ID:200903084373382994

自動車用シートバックの背面構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 麻野 義夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-274373
公開番号(公開出願番号):特開平8-112161
出願日: 1994年10月12日
公開日(公表日): 1996年05月07日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 後面側表皮の両側角部の形状出しが簡単、かつコスト安なシートバックを提供する。【構成】 前面の表皮20の開口20eをパッド19に前方から被せ、前面の表皮20の開口20eに対応する形状の背面の表皮21を設け、背面の表皮21の上下部21a,21bを、前面の表皮20の上下部20a,20bにそれぞれ止着する一方、背面の表皮21の両側部21c,21dを、前面の表皮20の両側部20c,20dに、上下方向に伸長するクリップ25,26でそれぞれ止着して、各クリップ25,26をシートバックフレーム18の外周面に当接させると共に、各クリップ25,26に、表皮20の形状出し用突出部25b,26bを一体的に形成する。各クリップ25,26の突出部には外方に突出する弾性片25b,26bを形成し、弾性片25b,26bにより、シートバック16の後面側の表皮20の両側角部20f,20fの形状出しを行う。
請求項(抜粋):
シートバックの前面の表皮に、該表皮の上下部及び両側部で囲まれた開口を形成して、該前面の表皮の開口をパッドに前方から被せ、上記前面の表皮の開口に対応する形状の背面の表皮を設け、該背面の表皮の上下部を、前面の表皮の上下部にそれぞれ止着する一方、背面の表皮の両側部を、前面の表皮の両側部に、上下方向に伸長するクリップでそれぞれ止着して、該各クリップをシートバックフレームの外周面に当接させると共に、該各クリップに、表皮の形状出し用突出部を一体的に形成していることを特徴とする自動車用シートバックの背面構造。
IPC (3件):
A47C 7/40 ,  A47C 31/02 ,  B68G 7/05

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