特許
J-GLOBAL ID:200903084376702876
光ファイバ形生体肝機能センサーと検査装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
小山田 光夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-119573
公開番号(公開出願番号):特開平9-276275
出願日: 1996年04月18日
公開日(公表日): 1997年10月28日
要約:
【要約】【課題】 生体に直接適用することができ、しかも精度の高いチトクロムP450酵素もしくは過酸化脂質の新規な検出方法およびそのための装置を提供する。【解決手段】 生体肝臓内での薬物代謝酵素チトクロムP450の活性及び過酸化脂質の生成量を検出する生体肝機能検査装置において、該酵素及び過酸化脂質が特定の波長の光に対して感応特性を持つことを利用して、先端を斜めに切断して形成した細管3内に取り付けた光ファイバ4を通して照射光を導入させ、該酵素もしくは該酵素を含む液体もしくは他の薬剤と該酵素との反応によって発生した物質もしくは過酸化脂質からの反射光もしくは散乱光もしくは透過光もしくはこれらの物質が照射光により誘起された蛍光を、同一光ファイバ4または他の光ファイバで生体外に取り出し、この取得した光信号から該酵素の活性もしくは過酸化脂質の生成量を測定できるようにしたことを特徴とする光ファイバ形生体肝機能センサーである。
請求項(抜粋):
生体肝臓内での薬物代謝酵素チトクロムP450の活性及び過酸化脂質の生成量を検出する生体肝機能検査装置において、該酵素及び過酸化脂質が特定の波長の光に対して感応特性を持つことを利用して、先端を斜めに切断して形成した細管内に取り付けた光ファイバを通して照射光を導入させ、該酵素もしくは該酵素を含む液体もしくは他の薬剤と該酵素との反応によって発生した物質もしくは過酸化脂質からの反射光もしくは散乱光もしくは透過光もしくはこれらの物質が照射光により誘起された蛍光を、同一光ファイバまたは他の光ファイバで生体外に取り出し、この取得した光信号から該酵素の活性もしくは過酸化脂質の生成量を測定できるようにしたことを特徴とする光ファイバ形生体肝機能センサー。
IPC (6件):
A61B 10/00
, C12Q 1/26
, G01J 3/42
, G01N 21/78
, G01N 33/50
, A61B 1/00 300
FI (7件):
A61B 10/00 E
, C12Q 1/26
, G01J 3/42 Z
, G01N 21/78 C
, G01N 21/78 Z
, G01N 33/50 E
, A61B 1/00 300 D
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