特許
J-GLOBAL ID:200903084378280359
ゲーム装置および画像処理プログラム
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
小笠原 史朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-253143
公開番号(公開出願番号):特開2006-068138
出願日: 2004年08月31日
公開日(公表日): 2006年03月16日
要約:
【課題】 ゲームフィールドの雰囲気をできるだけ損なわずに、プレイヤキャラクタなどの特定のオブジェクトを常に表示することのできるゲーム装置を提供すること。【解決手段】 まず、キャラクタオブジェクトCH1をスクリーン平面に投影し、スクリーン平面に投影されたキャラクタオブジェクトCH1の位置を中心とした円形の領域をマスク領域として描画する。こうして得られた画像データはマスクデータとしてメインメモリに格納され、仮想ゲーム空間の各オブジェクトを描画するときに利用される。各フィールドオブジェクトOB1〜OB3には透過フラグが予め設定されており、透過フラグが1であるフィールドオブジェクトOB1については、マスクデータを用いて描画され、キャラクタオブジェクトCH1と透過フラグが0であるフィールドオブジェクトOB2、OB3については普通に描画される。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
ユーザによって操作される操作手段、
三次元の仮想ゲーム空間に存在する1以上の第1オブジェクトを含む複数のオブジェクトのそれぞれの位置を記憶するオブジェクト記憶手段、
仮想ゲーム空間における第1オブジェクトの位置に応じたマスクデータを生成するマスクデータ生成手段、
前記マスクデータ生成手段が生成したマスクデータを記憶するマスクデータ記憶手段、
仮想ゲーム空間に存在するオブジェクトを仮想ゲーム空間に設定された視点に基づくスクリーン平面に投影する投影手段、
前記投影手段による投影結果に基づいてオブジェクトを描画してゲーム画像を生成するゲーム画像生成手段、および
前記ゲーム画像生成手段によって生成されたゲーム画像を表示装置に表示させる表示制御手段を備えたゲーム装置であって、
前記マスクデータ生成手段は、表示装置の画面における第1オブジェクトの表示位置を含む所定のマスク領域についてはオブジェクトを透過表示し、その他の領域についてはオブジェクトを通常表示するマスクデータを生成し、
前記ゲーム画像生成手段は、第1オブジェクトを描画するときにはマスク処理を行わず、仮想ゲーム空間に存在する第1オブジェクト以外のオブジェクトである第2オブジェクトを描画するときにのみ前記マスクデータを用いたマスク処理を行うことを特徴とする、ゲーム装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (13件):
2C001BA02
, 2C001BA05
, 2C001BC01
, 2C001BC03
, 2C001BC04
, 2C001BC05
, 2C001CA02
, 2C001CB01
, 2C001CB02
, 2C001CB04
, 2C001CB06
, 2C001CC02
, 2C001CC08
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
特許第2902352号公報
-
特許第3141737号公報
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