特許
J-GLOBAL ID:200903084383003088
排水処理方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 勝広 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-310305
公開番号(公開出願番号):特開平10-216791
出願日: 1997年11月12日
公開日(公表日): 1998年08月18日
要約:
【要約】【課題】 硝酸酸性排水を嫌気性下に生物学的脱窒素処理する際のCa含有化合物中和剤及び電子供与性化合物の使用量を削減し、処理中に生成するCaCO3を主体とする脱窒素汚泥の減容化が図られる排水の処理方法を提供すること。【手段】 嫌気性処理装置内で、Ca含有化合物中和剤で中和した硝酸酸性排水と脱窒素汚泥とを電子供与性化合物の存在下に接触させて生物学的に処理する方法において、上記の生物学的処理で生成するCaCO3を主体とする脱窒素汚泥を上記中和剤の少なくとも一部として使用するとともに、該脱窒素汚泥を化学的酸化処理により可溶化することを特徴とする。
請求項(抜粋):
嫌気性処理装置内で、Ca含有化合物中和剤で中和した硝酸酸性排水と脱窒素汚泥とを電子供与性化合物の存在下に接触させて生物学的に処理する方法において、上記の生物学的処理で生成するCaCO3を主体とする脱窒素汚泥を上記中和剤の少なくとも一部として使用するとともに、該脱窒素汚泥を化学的酸化処理により可溶化することを特徴とする排水処理方法。
IPC (2件):
C02F 3/34 101
, C02F 11/06 ZAB
FI (2件):
C02F 3/34 101 A
, C02F 11/06 ZAB
引用特許:
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