特許
J-GLOBAL ID:200903084383301852
エアバッグ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石原 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-111888
公開番号(公開出願番号):特開平11-301401
出願日: 1998年04月22日
公開日(公表日): 1999年11月02日
要約:
【要約】【課題】 エアバッグとエアバッグ内に所要時にガスを吹き出すインフレータとを備えたエアバッグ装置において、低コストで簡易な構造でエアバッグの膨らみ方向を適正化してエアバッグが顔面を直撃するのを防止する。【解決手段】 インフレータ1に、相互に区画されかつ各々に複数のガス吹き出し穴9、10、11が分散形成された複数のガス発生室5、6を設け、複数のガス発生室5、6のガス吹き出し穴9と11から吹き出すガスの少なくとも一部を相互に衝突させて吹き出したガスが拡散し合うように構成し、低コストで簡易な構造によってエアバッグの膨らみ方向を適正化できるようにした。
請求項(抜粋):
エアバッグとエアバッグ内に所要時にガスを吹き出すインフレータとを備え、インフレータは相互に区画されかつ各々に複数のガス吹き出し穴が分散形成された複数のガス発生室を備え、複数のガス発生室のガス吹き出し穴から吹き出すガスの少なくとも一部が相互に衝突して拡散し合うように構成したことを特徴とするエアバッグ装置。
引用特許:
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