特許
J-GLOBAL ID:200903084383441883
車両事故解析用データ収集装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-159369
公開番号(公開出願番号):特開平6-004733
出願日: 1992年06月18日
公開日(公表日): 1994年01月14日
要約:
【要約】【目的】 事故前後のデータを収集し、事故解析を容易に行うことが、小さな記憶容量の記憶手段の使用によって実現できる車両事故解析用データ収集装置を提供する。【構成】 車間距離検出手段11及び車速検出手段12からの距離信号a,車速信号bに基づいて、接近警報判断手段13が追突の危険性が生じる程接近したと判断して警報信号cを出力する。加速度信号発生手段15からの加速度信号dにより衝突検出手段19が衝突信号hを発生する。cの発生から第1の一定時間の間と、hの発生から第2の一定時間の間に書き込み手段16cが、b、dのデータを記憶手段16bに書き込む。hを発生している間に車速が0になったとき、データ書き込み終了後、消去手段16dがそのデータを自動的に消去する。
請求項(抜粋):
自車両と検知物体との距離を検出し距離信号を出力する車間距離検出手段と、自車両の車速を検出し車速信号を出力する車速検出手段と、前記車間距離検出手段及び車速検出手段からの距離信号及び車速信号に基づいて追突の危険性が生じる程接近したと判断して警報信号を出力する接近警報判断手段と、車両に設けられ加速度を検出して加速度信号を出力する加速度検出手段と、書き替え可能な記憶手段と、前記加速度検出手段が発生する加速度信号に基づいて衝突を検出して衝突信号を発生する衝突検出手段と、前記接近警報判断手段による警報信号の発生から第1の一定時間の間と、前記衝突検出手段による衝突信号の発生から第2の一定時間の間に、前記車速信号、加速度信号を取り込んで得たデータを前記記憶手段に書き込む書き込み手段とを備えることを特徴とする車両事故解析用データ収集装置。
IPC (3件):
G07C 5/00
, G01D 21/00
, G06F 15/74 310
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