特許
J-GLOBAL ID:200903084385239933

モータ位置検出機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-049860
公開番号(公開出願番号):特開2000-249514
出願日: 1999年02月26日
公開日(公表日): 2000年09月14日
要約:
【要約】【課題】 従来のモータ位置検出機構では、スリットの付いた回転板とフォトセンサを用いることで、フォトセンサにスリットが通過する毎に割り込み信号を出力してモータの位置を外部に通知している。このため、外部では割り込み信号に対応して処理を行う必要があり、外部でのソフトウエア処理が重くなる課題があった。【解決手段】 回転板12aの0°の位置に遮光板16を配置し、遮光板16の対向位置にフォトセンサ14を配置する。また、遮光板16からx°離して遮光板17を配置し、遮光板17の対向位置にフォトセンサ15を配置する。また、遮光板16から90°離した位置に遮光板18、180°離した位置に遮光板19、270°離した位置に遮光板20を配置する。また、フォトセンサ14、15は遮光状態を外部(図示せず)に通知する。これにより、外部ではフォトセンサ14、15からの遮光状態によって回転板12aの位置が大まかにわかるようになり、外部でのソフトウエア処理が軽減する。
請求項(抜粋):
ロータの端部に0°を中心として等間隔に設けられた複数の遮光板と、上記ロータの0°位置に対向して設けられるとともに、上記遮光板による遮光状態を出力する第1フォトセンサと、上記複数の遮光板の何れかから所定角度離して設けられた0°検出用遮光板と、上記ロータの0°位置で上記0°検出用遮光板に対向して設けられるとともに、上記遮光板による遮光状態を出力する第2フォトセンサとを備えたことを特徴とするモータ位置検出機構。
IPC (2件):
G01B 11/00 ,  H04N 5/232
FI (2件):
G01B 11/00 A ,  H04N 5/232 B
Fターム (15件):
2F065AA01 ,  2F065AA39 ,  2F065BB03 ,  2F065BB16 ,  2F065CC00 ,  2F065DD00 ,  2F065DD19 ,  2F065FF02 ,  2F065FF17 ,  2F065JJ01 ,  2F065JJ05 ,  2F065LL30 ,  2F065NN20 ,  5C022AB62 ,  5C022AC27

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