特許
J-GLOBAL ID:200903084386622579

遊技球分流装置及び弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-203706
公開番号(公開出願番号):特開2000-005412
出願日: 1998年07月17日
公開日(公表日): 2000年01月11日
要約:
【要約】【課題】 1本の通路で誘導されてきた遊技球を2本の通路に分岐させる遊技球分流装置を提供する。【解決手段】 共通誘導路302から分岐する貸球通路306には貸球排出装置309が付設され、電磁石314の励磁、消磁に応じてスプロケット310を回転、停止することで貸球としての遊技球を排出する。賞球通路308に設置された揺動体322は、賞球払出装置326の稼働と停止に対応して、昇降部322bを支承部308b上に接触させる通過位置と昇降部322bを賞球通路308内に突出させる阻止位置とに揺動変位し、通過位置では遊技球の通過を許し、阻止位置では遊技球の通過を阻止する。共通誘導路302からの遊技球は、貸球排出装置309が稼働したときには貸球通路306に流入し、賞球払出装置326が稼働したときには賞球通路308に流入する。
請求項(抜粋):
遊技球を誘導する共通誘導路と、該共通誘導路を2分岐して形成される第1の分流通路及び第2の分流通路と、前記共通誘導路から前記第1の分流通路に流入した遊技球の通過を許す通過状態と該遊技球の通過を阻止する遮断状態とに切り替わる第1通断手段と、前記共通誘導路から前記第2の分流通路に流入した遊技球の通過を許す通過状態と該遊技球の通過を阻止する遮断状態とに切り替わる第2通断手段とを備える遊技球分流装置であって、前記第1通断手段が前記遮断状態にあるときに前記第1の分流通路内の最上流に位置する遊技球が前記共通誘導路から前記第1の分流通路への遊技球の流入を阻止するが前記共通誘導路から前記第2の分流通路への流入は阻止しない位置となるべく寸法設定され、前記第2通断手段が前記遮断状態にあるときに前記第2の分流通路内の最上流に位置する遊技球が前記共通誘導路から前記第2の分流通路への遊技球の流入を阻止するが前記共通誘導路から前記第1の分流通路への流入は阻止しない位置となるべく寸法設定されていることを特徴とする遊技球分流装置。
IPC (2件):
A63F 7/02 324 ,  A63F 7/02 352
FI (2件):
A63F 7/02 324 B ,  A63F 7/02 352 L
Fターム (1件):
2C088BA74

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