特許
J-GLOBAL ID:200903084389420780

車輪用転がり軸受装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人サンクレスト国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-323010
公開番号(公開出願番号):特開2008-138699
出願日: 2006年11月30日
公開日(公表日): 2008年06月19日
要約:
【課題】 コンパクト化を図りつつ、容易かつ正確に予圧を付与することができる車輪用転がり軸受装置を提供する。【解決手段】 本発明の車輪用転がり軸受装置10は、一端部に車輪が取り付けられるフランジが形成された内軸2と、複列の玉4を介在して内軸2の外周側に同心に配置された外輪3と、内軸2の他端部に外嵌された内輪部材9とを備えている。また、車輪用転がり軸受装置1は、さらに、内輪部材9の端面に当接し当該内輪部材9の軸方向他端側への移動を規制する円盤部11、及びこの円盤部11から軸方向一端側に突設された雄ねじ部12を有し、この雄ねじ部12を、内軸2の他端面2cに開口するねじ孔2dに螺合することで内軸2に固定されている内輪固定部材10を備えている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
一端部に車輪が取り付けられるフランジが形成された内軸と、 複列の転動体を介在して前記内軸の外周側に同心に配置された外輪と、 前記複列の転動体の内、他端側に位置する列の転動体の軌道が外周に形成されるとともに前記内軸の他端部に外嵌された内輪部材と、 前記内輪部材の端面に当接し当該内輪部材の軸方向他端側への移動を規制する円盤部、及びこの円盤部から軸方向一端側に突設された雄ねじ部を有し、この雄ねじ部を、前記内軸の他端面に開口し軸心と同心で軸方向一端側に向かって延びるねじ孔に螺合することで前記内軸に固定されている内輪固定部材と、を備えたことを特徴とする車輪用転がり軸受装置。
IPC (6件):
F16C 35/07 ,  B60B 35/02 ,  F16C 25/08 ,  F16C 41/00 ,  F16C 19/18 ,  F16C 33/60
FI (6件):
F16C35/07 ,  B60B35/02 L ,  F16C25/08 Z ,  F16C41/00 ,  F16C19/18 ,  F16C33/60
Fターム (30件):
3J012AB02 ,  3J012BB03 ,  3J012CB01 ,  3J012FB07 ,  3J017AA05 ,  3J017CA06 ,  3J017DA01 ,  3J017DB01 ,  3J101AA02 ,  3J101AA32 ,  3J101AA43 ,  3J101AA54 ,  3J101AA62 ,  3J101AA72 ,  3J101BA53 ,  3J101FA41 ,  3J101GA03 ,  3J117AA05 ,  3J117CA06 ,  3J117DA01 ,  3J117DB01 ,  3J701AA02 ,  3J701AA32 ,  3J701AA43 ,  3J701AA54 ,  3J701AA62 ,  3J701AA72 ,  3J701BA53 ,  3J701FA41 ,  3J701GA03
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平1-254401号公報(図1)
  • 軸受装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-064999   出願人:光洋精工株式会社

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