特許
J-GLOBAL ID:200903084389481275

偏光光学素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-101449
公開番号(公開出願番号):特開平9-288211
出願日: 1996年04月23日
公開日(公表日): 1997年11月04日
要約:
【要約】【課題】 小型で製造が容易であり、しかも、近赤外光ないしは可視光を偏光方向に応じて分離することができる偏光光学素子を提供する。また、小型で製造が容易であり、しかも、近赤外光ないしは可視光を偏光方向に応じて分離した上で検出する機能を有する偏光光学素子を提供する。【解決手段】 本発明の偏光光学素子は、屈折率がn1 の基板上に形成されるとともに、屈折率がn0 の物質によって上部が覆われた金属格子を備え、上記金属格子に入射した光を偏光方向に応じて透過光と反射光とに分離する偏光光学素子であって、上記金属格子の格子周期をdとしたとき、上記光の波長がn0 ×dよりも大であり、且つn1 ×dよりも小であることを特徴とする。
請求項(抜粋):
屈折率がn1 の基板上に形成されるとともに、屈折率がn0 の物質によって上部が覆われた金属格子を備え、上記金属格子に入射した光を偏光方向に応じて透過光と反射光とに分離する偏光光学素子において、上記金属格子の格子周期をdとしたとき、上記光の波長がn0 ×dよりも大であり、且つn1 ×dよりも小であることを特徴とする偏光光学素子。
IPC (2件):
G02B 5/30 ,  G11B 7/135
FI (2件):
G02B 5/30 ,  G11B 7/135 A

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