特許
J-GLOBAL ID:200903084389981723

電子打楽器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大澤 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-104587
公開番号(公開出願番号):特開2003-295864
出願日: 2002年04月05日
公開日(公表日): 2003年10月15日
要約:
【要約】【課題】 同じ強さで打撃した場合、打面上の何処を打撃しても同等の打撃検知信号が出力され、発生する電子音の音量が同じになるようにする。【解決手段】 ドラムパッド11の打面11aを設けた被打撃体であるパッド本体16の内面の鉄板17に、緩衝材15を介して打撃センサである圧電素子14の一部(例えば一半部)を接着する。そして、その圧電素子14の他の部分はパッド本体16から離間させる。【作用】 打面11aが打撃を受けるとパッド本体16が振動し、その振動が緩衝材15を介して圧電素子14自体を励振させ、その振動を圧電素子14が検知するため、その打撃検知信号は打撃の強さが同じであれば打撃点の位置に係らずほぼ一定になる。
請求項(抜粋):
打面を設けた被打撃体と、その打面が受けた打撃を検知する打撃センサとを備え、該打撃センサによる打撃検知信号に基づいて電子音を発生する電子打楽器において、前記打撃センサの一部分が緩衝材を介して前記被打撃体に接着され、他の部分は該被打撃体から離間していることを特徴とする電子打楽器。
IPC (2件):
G10H 3/14 ,  G10H 1/00
FI (2件):
G10H 3/14 A ,  G10H 1/00 A
Fターム (4件):
5D378SE02 ,  5D378SF09 ,  5D378UU11 ,  5D378YY05
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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