特許

J-GLOBAL ID：200903084390505633

洗米炊飯装置及びその各機能手段のユニット化

発明者： 小笠原 正昭 ,  吉田 幸生 ,  樋口 一也
出願人/特許権者： 株式会社コニカシステム機器
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-110116
公開番号（公開出願番号）：特開平10-286177
出願日： 1997年04月14日
公開日（公表日）： 1998年10月27日
要約：

【要約】【課題】 炊飯量や炊飯頻度の大きい厨房で浸漬や蒸らし、炊飯間隔等の時間或いは炊飯器の種類、パック米か貯米庫か等極めて多様な形態の厨房の多様なニーズに対応でき、小設置面積で使い勝手の良い低廉な洗米炊飯装置を提供する。【解決手段】 上下二段の載置台を設け、炊飯器2個或いは炊飯器1個と内釜1個或いは内釜2個の三種類の組み合わせの受入容器を搭載可能な架台を洗米手段の下方に複数設けて、洗浄した米と炊飯用水とを下段の容器に投入する時は移動可能な案内筒体を使用し、載置台も固定とスライドを備え、洗米手段、案内筒体及び載置台等の取付高さを調節可能とし、高さの異なる受入容器や載置台の組み合わせに対応して最適の高さに容易に切り換えることができる。洗米手段はパック米対応と自動計量給米対応を揃え、洗米手段を複数備えることを可能とするように各機能をユニット化し組合せにより種々のニーズに対応可能とした。

請求項（抜粋）：

底部に開閉自在とした排出口(16)を形成した洗米容器(15)を有する洗米手段と、前記洗米容器(15)の下方に構設し、当該洗米容器(15)の前記排出口(16)から排出する、洗浄した米と計量した炊飯用水とを受ける受入容器を載置する載置台を上下2段に構設した架台とからなる洗米仕込手段(12)とを備える洗米炊飯装置において、前記架台を複数並設したことを特徴とする洗米炊飯装置。

IPC (2件)：

A47J 27/14 ,  B02B 1/04 101

FI (2件)：

A47J 27/14 K ,  B02B 1/04 101