特許
J-GLOBAL ID:200903084390791458

ゴルフボール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三輪 鐵雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-215276
公開番号(公開出願番号):特開平7-051406
出願日: 1993年08月06日
公開日(公表日): 1995年02月28日
要約:
【要約】【目的】 打球感およびコントロール性が良好で、かつ飛行性能が優れたゴルフボールを提供する。【構成】 ゴルフボールのカバーの基材樹脂として、ショアーD硬度が60〜70で、曲げ剛性率が300〜500MPaの高剛性アイオノマー樹脂と、α-オレフィンと炭素数3〜8のα,β-不飽和カルボン酸エステルとカルボキシル基または無水カルボン酸基を有する重合性モノマーとを必須モノマー成分とするショアーD硬度が5〜30の低硬度共重合樹脂との混合物を用い、カバーのショアーD硬度を40〜55、曲げ剛性率を130〜300MPaにし、このカバーでコアを被覆してゴルフボールにする。
請求項(抜粋):
コアーと該コアーを被覆するカバーを有するゴルフボールにおいて、該カバーの基材樹脂が下記の樹脂(A)と樹脂(B)との混合物で構成され、該カバーのショアーD硬度が40〜55であり、かつ曲げ剛性率が130〜300MPaであることを特徴とするゴルフボール。樹脂(A):α-オレフィンと炭素数3〜8のα,β-不飽和カルボン酸との共重合体中のカルボキシル基の少なくとも一部を金属イオンで中和して得られるアイオノマー樹脂またはその混合物であって、ショアーD硬度が60〜70で、かつ曲げ剛性率が300〜500MPaのもの。樹脂(B):α-オレフィンと炭素数3〜8のα,β-不飽和カルボン酸エステルとカルボキシル基または無水カルボン酸基を有する重合性モノマーとを必須モノマー成分とするショアーD硬度が5〜30の低硬度共重合樹脂。
IPC (3件):
A63B 37/00 ,  C08K 5/09 ,  C08L 23/26 LDP
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • ゴルフボール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-274582   出願人:住友ゴム工業株式会社
  • ゴルフボール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-156888   出願人:キャスコ株式会社

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