特許
J-GLOBAL ID:200903084390975583
エレベータ出入口の安全装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-293880
公開番号(公開出願番号):特開2000-118928
出願日: 1998年10月15日
公開日(公表日): 2000年04月25日
要約:
【要約】【課題】 従来技術では、前柱とかごドアとの間隙に光センサを配設するためその固定具の設置スペースが必要であるが、既設エレベータでは前記間隙の規定値が前記設置スペースより小さく設定されているため出入口安全装置は取付不可能である。【解決手段】 かごドア1dの開閉時に前柱開端部12cとかご奥行方向で対向しない部位のかごドア1d、もしくは前記部位のかごドア1dをかご室1aとのスペースに出入口開口1bを挟んで対向するよう光センサの投光素子2a及び受光素子2bの配設をしたため、光軸2cが両素子間に形成できるだけの前柱1cとかごドア1dとの間隙があれば、光センサが設置可能となり、既設エレベータにも設置可能となった。
請求項(抜粋):
前柱と、かごドアと、かご室とを有する乗りかごに設けられ、前記前柱とかごドアとの間に前記かごドア走行方向で光軸を形成し、前記かごドア近傍の障害物を検出する光センサを備えたエレベータ出入口の安全装置において、前記光センサを、前記かごの開閉時に、前記前柱開端部とかご室奥行方向で対向しない部位のかごドア、もしくは前記部位のかごドアとかご室とのスペースに出入口開口を挟んで対向するよう配設したことを特徴とするエレベータ出入口の安全装置。
IPC (2件):
FI (2件):
B66B 13/26 H
, B66B 13/28 F
Fターム (3件):
3F307AA02
, 3F307BA01
, 3F307DA13
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