特許
J-GLOBAL ID:200903084391696793

理化学機器用逆止弁及び該逆止弁を用いた複液混合装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 雅雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-183374
公開番号(公開出願番号):特開平9-015115
出願日: 1995年06月27日
公開日(公表日): 1997年01月17日
要約:
【要約】【目的】 閉弁動作の遅れをなくし、逆流をより完全に防止した逆止弁を提供する。【構成】 送液路内に設けた弁室30に、先端外周面に下流側圧が付加される状態で上流側流入孔を閉鎖するゴム状弾性材からなる栓状弁体27を挿入し、その栓状弁体27には、常時は自らの弾性によって閉鎖状態にある弾性開閉流路33を上下流側に貫通して設け、その弾性開閉流路33の上流側端部にテーパ状に拡開した上流側圧力導入部34を設ける。
請求項(抜粋):
送液路内に設けた弁室に、先端外周面に下流側圧が付加される状態で上流側流入孔を閉鎖するゴム状弾性材からなる栓状弁体を挿入し、該栓状弁体には、常時は自らの弾性によって閉鎖状態にある弾性開閉流路を上下流側に貫通して設け、該弾性開閉流路の上流側端部にテーパ状に拡開した上流側圧力導入部を設け、前記送液路の下流側に対する上流側の昇圧によって前記弾性開閉流路及び押し拡げられて送液されることを特徴としてなる理化学機器用逆止弁。
IPC (3件):
G01N 1/00 101 ,  F16K 15/14 ,  G01N 35/08
FI (3件):
G01N 1/00 101 M ,  F16K 15/14 C ,  G01N 35/08 C
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-014979
  • 特開平3-025369

前のページに戻る