特許
J-GLOBAL ID:200903084392033518

管部材の敷設方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉井 昭栄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-187471
公開番号(公開出願番号):特開平8-049284
出願日: 1994年08月09日
公開日(公表日): 1996年02月20日
要約:
【要約】【目的】 本発明は効率良く且つ安全に管部材を敷設し得る管部材の敷設方法を提供することを目的とする。【構成・効果】 作業空間8を地下水が浸透しない作業空間8に形成し、この作業空間8内に管部材14を敷設する方法である。
請求項(抜粋):
地面に所定深さの開始孔を穿設し、この開始孔内にアクチュエータにより伸縮作動する掘削部を先端に設けた掘削体を配設し、アクチュエータを伸長作動させて開始孔の土面からの反力により掘削体を前進させることで地面を上方開口状態で掘削して作業空間を形成し、続いて、該アクチュエータを収縮作動させ、該掘削体と開始孔との間にして作業空間の両側面に土留側板を、作業空間の底面に土留底板を配設し、土留側板同志及び土留側板と土留底板とを隙間のない状態で配設することで該作業空間を浸水が生じない作業空間に形成し、この作業空間を前記工程の連続により所定長さの作業空間に形成した後、該作業空間の所定位置に該土留側板と直交する状態で仕切板を該作業空間の長さ方向に移動不能状態で設け、続いて、?@ 掘削体の後端を最前の土留側板に当接せしめて前記同様に掘削体を前進させる。?A 仕切板より後方位置の作業空間に管部材を配設し、その後、該作業空間を埋め戻し、続いて、土留側板及び仕切板を除去する。という上記?@,?Aの工程を同時若しくは別々に行うことで土中に管部材を配設することを特徴とする管部材の敷設方法。
IPC (2件):
E03F 3/06 ,  F16L 1/024

前のページに戻る