特許
J-GLOBAL ID:200903084392630826

保温調理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 誠一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-259333
公開番号(公開出願番号):特開平8-094087
出願日: 1994年09月29日
公開日(公表日): 1996年04月12日
要約:
【要約】【目的】 鍋等の調理容器を移動させることなく、また調理温度を正確に制御できる保温調理装置を提供する。【構成】 ガステーブル1は、点火スイッチ3、五徳5、温度センサ7および荷重センサ9、設定スイッチ11、制御部15を有する。使用者は調理の都度、設定スイッチ11で沸騰時間および保温時間等を任意に設定できる。手動点火後は、制御部15により全ての加熱状態を自動制御し、沸騰時間終了後は、調理容器13本体の温度Tを、所定の時間をかけて沸騰温度から所定の保温下限温度まで下げた後、保温下限温度以上かつ保温上限温度の範囲内に保つように所定の時間だけ加熱保温する。また、荷重センサ9により常に荷重の有無を判定し、荷重のない状態では加熱を停止する。
請求項(抜粋):
被加熱体を加熱する加熱手段と、前記被加熱体の温度が、第1の設定温度a1を第1の設定時間b1維持し、第1の設定時間b1経過後は、第2の設定時間b2の間に第1の設定温度a1から第2の設定温度a2まで低下させ、第2の設定時間b2経過後は、第3の設定時間b3の間は前記被加熱体の温度が第2の設定温度a2以上かつ第3の設定温度b3以下の温度を維持するように、前記加熱手段の加熱量の調節および加熱開始、加熱停止の制御を行なう制御手段と、を具備することを特徴とする保温調理装置。
IPC (3件):
F24C 3/12 ,  A47J 27/00 102 ,  F24C 7/04 301

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