特許
J-GLOBAL ID:200903084395501202
投影光学系
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
佐野 静夫
, 山田 茂樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-196922
公開番号(公開出願番号):特開2004-037977
出願日: 2002年07月05日
公開日(公表日): 2004年02月05日
要約:
【課題】光学性能が高く低コスト化が可能な小型の投影光学系を提供する。【解決手段】表示素子面(I1)からスクリーン面まで屈折光学面で構成され、絞り(ST)よりスクリーン面側に回転非対称な屈折光学面(S12$,S13$)を有し、条件式:1.1<Pf/Pn<2.0を満たす。ただし、表示素子面(I1)中心から絞り(ST)中心を通過しスクリーン面の投影像の中心へ至る光線を画面中心光線とするとき、スクリーン面の投影像の中心におけるスクリーン面法線とスクリーン面へ入射する画面中心光線とを含む断面において、Pfはスクリーン面法線方向に対し最大角度でスクリーン面に入射する主光線の、回転非対称な屈折光学面を有するレンズ内での光路長、Pnはスクリーン面法線方向に対し最小角度でスクリーン面に入射する主光線の、回転非対称な屈折光学面を有するレンズ内での光路長である。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
表示素子面の2次元画像をスクリーン面上に斜め投影する投影光学系であって、表示素子面からスクリーン面まで屈折光学面で構成され、絞りよりスクリーン面側に位置する屈折光学素子に少なくとも1枚の回転非対称な屈折光学面を有し、以下の条件式(1)を満たすことを特徴とする投影光学系;
1.1<Pf/Pn<2.0 ...(1)
ただし、表示素子面の中心から絞りの中心を通過しスクリーン面に投影された像の中心へ至る光線を画面中心光線とするとき、スクリーン面に投影された像の中心におけるスクリーン面の法線とスクリーン面へ入射する画面中心光線とを含む断面において、
Pf:スクリーン面の法線方向に対し最も大きい角度でスクリーン面に入射する主光線の、前記回転非対称な屈折光学面を有する屈折光学素子内での光路長、Pn:スクリーン面の法線方向に対し最も小さい角度でスクリーン面に入射する主光線の、前記回転非対称な屈折光学面を有する屈折光学素子内での光路長、である。
IPC (4件):
G02B13/16
, G02B13/18
, G02B13/22
, G02B15/20
FI (4件):
G02B13/16
, G02B13/18
, G02B13/22
, G02B15/20
Fターム (40件):
2H087KA06
, 2H087KA07
, 2H087LA01
, 2H087NA02
, 2H087NA11
, 2H087PA04
, 2H087PA06
, 2H087PA18
, 2H087PB05
, 2H087PB07
, 2H087QA01
, 2H087QA02
, 2H087QA03
, 2H087QA07
, 2H087QA12
, 2H087QA13
, 2H087QA14
, 2H087QA21
, 2H087QA25
, 2H087QA26
, 2H087QA37
, 2H087QA41
, 2H087QA45
, 2H087QA46
, 2H087RA06
, 2H087RA13
, 2H087RA32
, 2H087RA41
, 2H087RA42
, 2H087RA44
, 2H087RA45
, 2H087SA23
, 2H087SA25
, 2H087SA28
, 2H087SA33
, 2H087SA61
, 2H087SB02
, 2H087SB14
, 2H087SB23
, 2H087SB32
引用特許:
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