特許
J-GLOBAL ID:200903084396204864
垂直相関誤差補正方法およびその装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
蔵合 正博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-236810
公開番号(公開出願番号):特開平9-084030
出願日: 1995年09月14日
公開日(公表日): 1997年03月28日
要約:
【要約】【目的】 2系統の水平転送部を持ち、各画素にRGBの原色フィルタを有するCCDイメージセンサにおいて、垂直相関誤差(着色)を検出して補正することで、最適な画像を得る。【構成】 映像信号G0H、R0H、B0Hを1H遅延器11によって1走査期間還遅延させ、G1H、G2H、R1H、B1Hを作成する。それらを減算器12で差分をとり、絶対値化部13で絶対値化した後、ある閾値14とコンパレータ15で比較して二値化し、論理回路16に通して着色検出信号を検出する。さらに、|B1H-R1H|≦Vth4判定と、極性判定部20で色判定も行なえるようにし、これらの検出条件を、セレクタ17〜19にて切り替えるようにする。
請求項(抜粋):
2系統の水平転送部を持ち、画素上にR、G、Bの原色フィルタを有するCCDイメージセンサにおいて、空間的位置の異なる上下の2つの画素を同時に独立して読み出し、電気的位相を同一にして信号処理することにより、その2画素間に相関がない被写体を撮像した場合に生じる着色すなわち垂直相関誤差を、R、G、Bの各信号を1走査線期間遅延させる所定個のメモリまたはディレーラインを用いて検出する垂直相関誤差補正方法。
引用特許:
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